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ペットフード選び、厳しくしましょう❗

先週号の「週刊金曜日」にこんな記事が出ていました。

どんな力にも忖度しない週刊誌です。
勉強になります。

添加物って話題作にはなるのですが、本当に気にして考えている方は少ないのではないかと思います。

かくいう私も、いちおうは成分表示見るんですけどまあ良いか~なんて食べちゃいます。(でも、まぁ良いか~はダメですよ☺️単体なら大したことなくても複数添加物が入ると体内で科学変化を起こして、有害なものになることがあるそうです。)でもねぇ、猫は自分では買うことはできませんから、此方で選んであげないとね❗

以下は週刊金曜日の記事から

ペットにも亜硝酸Naは危険


発色剤の亜硝酸Naが添加されている。肉の変色や腐敗を防止するためだが毒性が強く、さらに発ガン性物質に変化する危険なもの。さらに亜硝酸Naは肉類に含まれるアミンという物質に反応してニトロソアミン類に変化することがあり、これには強い発ガン性がある

亜硝酸Naは市販のハムやウィンナーソーセージ、ベーコン 等の加工肉にも使われているが、 WHO(世界保健機関)傘下のIARC(国際がん研究機関)は2015年10月、「これらの肉を1日に50㌘食べると大腸がんになるリスクが18%高まる」と発表。
加工肉に含まれる亜硝酸Naがニトロソアミン類に変化することが原因と考えられる。

ドックフードの場合も同様で、毎日食べさせていると大腸がんなどの発生リスクが高まると言えるでしょう。

リン酸塩

リン酸を多く取り続けているとカルシウムの吸収が悪くなって、骨が弱くなる心配がある。

二酸化チタン

白く着色するために使用
1立方メートル当たり250㎎含む空気中にラットを1日6時間、週5日間入れておくことを2年間続けた実験で肺癌の発生率の増加が見られた。

ボリリン酸ナトリウム

3%含む餌をラットに24週間食べさせた実験では、体重増加の一時的な抑制が見られ、腎石も認められた。

メタリン酸ナトリウム

10%含む餌をラットに1ヶ月間食べさせた実験では発育の遅滞があり、尿細管の炎症が認められた。

EDTAーNa(エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム) 

魚肉が酸化するのを防ぐため
これを1%含む低ミネラルの餌をラットに205日間食べさせた実験では、赤血球や白血球の減少、出血時間の延長、下痢などが見られた。

でやっぱり無添加がいいよって週刊金曜日さんもおっしゃっています。

でも無添加のものって犬は食べてくれましたけど猫殿はなかなかの強者です😅
体によいものは食べてくれませんでした😅

でも長年食べさせるのですから大事な問題です。
やっぱり無添加が良い!
しか~し、 
値段が高い!
そう、高いんです。

でもそれで健康が買えたら良いんじゃない?
人間も体作りは食べ物です。
これから健康生活しませんか(^_^)/

小太郎が一所懸命りんこにグルーミングしています。
でもしつこすぎると鈴子から猫パンチが飛び出します。

あっ、それからもう一つ😅
4Dってご存じですか?

*DEAD・・・・・屠殺以外で死んだ動物の肉
*DISEASED・・・病気の動物の肉
*DYING・・・・・死にかけの動物の肉
*DISABLED・・・障害がある動物の肉

これらの表示はミートミール、ミールボーンミール、家禽ミール等で記載されています。
ミートミールは4D、ミールボーンミールには4D+骨、家禽ミールはいろんな鳥が混じっています。
肉副産物、肉骨粉、肉粉等記載されているものもあるそうです。
とにかくこのようなものが入っていると思うと気持ち悪いですよね😑

過去、安楽死用の薬が4Dミートに混入し、犬が死んだこともあるそうです。

悪い肉ほど劣化が早いので添加物を多く使うそうです。
とにかく犬猫の食糧選びは、よ~く品質表示を検討してくださいね☺️


あっ、人間もですよ❗
人間も添加物の洪水の上にゲノム編集されたトマトが既に市場に出てるらしい。
ゲノム編集って、例えば魚🐟️の食欲抑制遺伝子を切っちゃうと魚の満腹感がなく、いくらでも食べちゃう。そうやって早く大きく太らせて市場に出せるように取り組んでいる。
だけど、そのゲノム編集された野菜、魚の安全性はまだわからない、心配する声の方が多く見られます。
それに培養肉もです。

私達人間のものもより吟味して安全なものを選びましょう。
私達が健康で元気でなければ動植物のお世話はできませんから☺️


🐕🐈みんな一緒に元気でいようね🍀🐰🐦🐔🐊🐢


本日も長々お付き合い有り難うございます。
皆様にいつも感謝しております🙇


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