予約なしでもOKな気軽さが魅力!ウッディパル余呉でファミリーキャンプ
滋賀県長浜市にあるウッディパル余呉はお手軽でコスパ良しのキャンプ場。予約不要でフリーサイトがなんと1人550円で楽しめる❗️
10月の連休に友達家族とファミキャン?グルキャン?してきた時の備忘録とウッディパル余呉キャンプ場のおすすめポイントを紹介します。
アクセス抜群!ウッディパル余呉とは
ウッディパルの大まかな説明
滋賀県長浜市余呉町に位置するウッディパル余呉は、北陸道木ノ本ICから車で10分ほど。キャンプ場に行く前にインター近くの「平和堂木之本店」で買い出しができて、便利。木ノ本IC周辺はドラッグストアやコンビニもある。
キャンプ場にはフリーオートサイト、コテージ、ヴィラなど様々な選択肢があり、50名で泊まれる施設もある。家族連れやグループ、団体、色々な層に需要がありそう。ヴィラは休日6万円と強気の料金設定。その分とても清潔で快適な宿泊が楽しめそう。
自由度高め!フリーサイトでのキャンプ
フリーオートサイトは元スキー場なので、傾斜がある場所も多い。ここだけがマイナスポイント。下の方は比較的平坦で人気が高く、早めに埋まることを前回知っていたので早めにチェックインしたつもりが、この日は特に混んでおり、ゴルフ場のスペースもフリーサイトとして開放されるぐらいで全く空いていなかった。
友人家族と合流し、やや中腹のエリアでテントを設営。子どもたちはさっそく遊び始めた。サイトの傾斜で芝滑りもできそうだが、シカの💩が多いので衛生的にどうなのか…
ウッディパルでの2日間
子どもたちも大はしゃぎ!ツリーハウスと池で鯉のエサやり
管理棟の横、ツリーハウスの隣にある池には、鯉がいて、エサやり(50円)も可能。子どもたちはそれぞれツリーハウスと池に分かれた後、池に集合してエサやりを満喫。友人の息子はかなりワイルドなので
「鯉にさわりたい!」
と言って池に入っていた。(多分ダメ)大自然の中での自由な遊びが、子どもたちの冒険心をくすぐる。
夕食は毎度おなじみBBQ
BBQに飽き飽きしてきた私たち。それでもやはり家族で楽しむ一大イベント。さらに友人家族も一緒ということでしっかり楽しんだ。次回こそは夕食のレパートリーを増やしたい。娘たちは相変わらず野菜を摂取しないので、野菜生活を飲ませる。
充実の設備!トイレ&シャワー&電子レンジ
管理棟のトイレはショッピングモール並みに綺麗なトイレ。みんなのトイレはおむつ替えシートや補助シート、おむつ用のゴミ箱まで完備!普通のトイレはお湯が出る親切設計。(21時〜朝7時は管理棟が閉まるので使用不可)
管理棟の受付の近くには電子レンジが置いてあって、レンジで膨らむポップコーンをしている人を発見。
キャンプ場内のシャワーは1人330円で20分単位で予約でき、想像以上に立派な設備だった。20分かけて近隣の「北近江の湯」に行かなくても、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ドライヤー完備のシャワールームで全然OK!(タオルは持参してね。)3歳以下は無料で利用可能!
残念ポイントとしては、20分で入室〜退室なので、子連れはめちゃくちゃ時間が足りない!のと、シャワーが使えない日があること。2枠使えたら便利そう。できるのかな。
お腹が満たされ、シャワーでさっぱりしたあとは、娘たちはすぐにテントで寝落ち。大人たちは焚き火を囲んでゆったりとした時間を楽しむことができた。
朝露がヤバい。そして寒い2日目の朝
翌朝、テントは雨でも降ったのか?というくらいの結露。地面も濡れていて、散歩した犬の腹がびしょ濡れ。
焚き火をしながら朝ごはん。買ってきたパンをちょっとだけ炙ると美味しかったので、次回もやってみよう。日が出るまでは寒かったのに、日が差すと急に暑くなる。長袖パジャマで遊ぶ子どもたちを召喚して半袖に着替えさせる。今日はこの後「賤ヶ岳バトルアスレチック」というアスレチックに行く予定だったので、割とすんなり着替えてくれた。
アスレチックでまたびしょ濡れ
序盤にいかだを使って向こう岸に渡るという遊具にチャレンジ。娘が怖いと言うので私が乗ったら沈んだ…。裸足に袖捲りで娘たちをチャレンジさせたが、怖がってしがみつく娘が池に落ちた…。着替えなし。
パンツはかろうじて濡れなかったので、パンツ1枚で遊ばせたが、濡れた所に座るのでパンツも濡れた…。着替えはパパが撤収作業中のキャンプ場。もう、好きに遊んでくれ。
たくさん遊ぶ予定だったけれど、パンツ1枚だったので早めに帰宅することにした。友人たちはそのまま昼食もとって遊んだみたい。
賤ヶ岳バトルアスレチックは、未就学児は無料だが、小学生と大人は入場に550円かかる。割と規模も広いし、飲食持ち込み自由なので支払う価値はあると思う。遊具は年季が入っているが、きちんと管理されていて、壊れているとか、木が刺さりそうといった危険な箇所はなかった。
初めて行く時は、てんとう虫みたいな遊具がアスレチック?と思うかもしれないが、さらに曲がって奥に進んでいくとちゃんと550円払う規模のアスレチックがあるので、安心して欲しい。初回に私たちも、友人たちも「え?これだけ?」と勘違いしたので、勘違いする人は多いと思う。
アフターキャンプに北近江の湯のパン屋さんとマックカフェ
木ノ本ICに入らず、北近江の湯にあるパン屋さんでパンを買った。Timという名前のパン屋さんは地元の人に人気があって、前回3時くらいにいった時はほとんどパンが残っていなかった。今回は12時くらいに行ったのでお目当てのパンをゲット。
北近江の湯の近くにマクドナルドがあって、このマクドナルドにはマックカフェが併設されていて、ケーキやコーヒーメニューが楽しめる。キャンプ帰りに北近江の湯に寄る人は、こちらもおすすめ。
株主優待券でサムライマック買って帰宅。ギルティな2日間だった。
まとめ
急にキャンプしたくなったらここ!予約不要が嬉しい。
ウッディパル余呉の魅力は色々あるが、個人的に1番なのは予約不要でキャンプができるところ。我が家には、急に「キャンプに行きたい!」という時にふらっと訪れやすい距離と価格。
ファミリー以外にツーリング仲間や琵琶湖でマリンスポーツをしていた人など、さまざまな客層で賑わっている、愛されキャンプ場。
滋賀県には魅力的なキャンプ場がたくさん(友人談)
2ヶ月に1回ファミリーキャンプをする友人が、滋賀県には魅力的なキャンプ場がたくさんあると言っていた。
かもしかキャンプ場
かもしかEX
ビラテスト今津
辺りは、私も良いキャンプ場だと思う。家族の思い出を作るためにも、一式揃えてしまったキャンプ用品の元を取るためにも、娘たちがついて来てくれる限りキャンプを続けていきたいと思っている。
おまけ 子連れキャンプに犬を連れて行くと…
今回我が家の小型犬もキャンプに連れて行ったが、テント内が汚れる。友人の子どもが無理やり引っ張り叱られる。アスレチックにいる時に車で長時間待たせられない。
など不便なことが多かった。夫はその度に文句を言っていた。それでも人間大好きな我が家のワンくんは、一緒にキャンプに行けて嬉しかったはず。
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