【blender】UV展開（シーム）
個人的にメモしていることのまとめ用
必要な方は参考にどうぞ！
追加が出た時は更新していきます( ˘ω˘ )
間違っていることなどあるかもしれませんので、その際はご了承ください。
ショートカットキーの詳細はこちら
UV展開するために、まずシーム作業をする
シームとは…
・UV展開をするために必要な作業
・3Dモデルを2D平面に展開する際の基点となる切れ目
裁縫でいうところの型紙を作る作業
（地球儀やサイコロの展開図を想像するといいかも）
・UV展開後の歪みを最小限に抑えるためにも重要
・歪みが出るとペイントなどで作業をした後に変な状態になる
・後々めんどくさいことにもなるので、しっかりとやっておきたい
Ctrl＋E：シームをマークする
・分割したい部分を選択後、「Ctrl＋E」の辺メニューか「マウスの右クリック」からシームをマークする
・解除したいときは「Ctrl＋E」か「マウスの右クリック」からクリアを選択
UV展開の仕方
歪みの確認
①シームをマークする
②すべてのオブジェクトにマテリアルをリンクさせる
③「UV編集」から「画像テクスチャ」→「新規」→「サイズ（例：2048px2048px）」→「UVグリッド」
④全てを選択した状態で「編集モード」で「全て選択」→「U」で展開
⑤それぞれグリッドが歪んでいないか確認
歪んでいるとペイントしたときに変なことになるため、調整が必要
歪み確認後→テクスチャ準備
①解像度の高い部分は「Ctrl+S」でグリッドを調整
②全てのUVを選択
③「UV」→「アイランドを梱包」を選択
（左の画面のUVの中にある）
④わかりやすい、塗りやすいなどで並べ直しをする
（終わったら、UVグリッドで使用した画像テクスチャは消してOK）
⑤新規画像テクスチャ→カラーを「白」などにする
⑥準備完了！テクスチャペイントでカラーを入れていく
（テクスチャペイントのカラーは「Tool」の中にある）