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ゴールデン・ファイト・シリーズ、WRESTLING DONTAKU 2022 事後レポ

ご覧いただきありがとうございます!

今回は、先日行われたゴールデン・ファイト・シリーズ、WRESTLING DONTAKU 2022の事後レポとなっています!

最後までお読みいただけると嬉しいです!

では、はじめます

ここから試合結果などを記載しますので、まだ試合を見ていない方、結果を知りたくない方はこれより先はお控えください。

はじめに、試合の詳細は新日本プロレススマホサイトに載っていますので、詳細を見たい方はスマホサイトをご覧ください


広島サンプラザホール大会

NEVER無差別級6人タッグ選手権試合

<第22代チャンピオンチーム>

SHO ○高橋裕二郎 EVIL

vs

<チャレンジャーチーム>

棚橋弘至 タマ・トンガ ✖タンガ・ロア

17分06秒 BIG JUICE→体固め

試合全体ではチャレンジャーチームが追い詰めてたように思いましたが、最後はチャンピオンチームの悪行の前に沈んでしまいました

House of tortureはここぞという時のタッグワークなどは光るところがあったのでいいなと思ってはいるのですが、それを上回る悪行が悔しいですね


『KOPW 2022』 争奪戦

30カウントピンフォールマッチ

<KOPW2022保持者> ✖タイチ

vs

<チャレンジャー> ○鷹木信悟

26分20秒 30カウント奪取

この試合は見ているだけで激しく、キツい試合だと伝わる壮絶な一戦でした

26分間ぶつかり合い、お互いにフィニッシュホールドを食らっても立ち上げらなければならない今までのKOPWとは違う新たな色を見れました

これからのKOPWの戦いが楽しみです

福岡paypayドーム大会

IWGPジュニアタッグ選手権試合

<第69代チャンピオンチーム>

マスター・ワト ○田口隆祐

vs

<チャレンジャーチーム>

DOUKI ✖金丸義信

9分10秒 エビ固め

チャレンジャーチームは田口選手の膝を中心に攻めたてましたが、最後は田口選手が金丸選手に顔面騎乗ケツで抑え込み3カウント

惜しくもDOUKI初戴冠となりませんでしたが、今後もタイトル戦線にどんどん絡んでほしいです


IWGPタッグ選手権試合
3WAYマッチ

<第93代チャンピオンチーム>

グレート-O-カーン ジェフ・コブ

vs

<チャレンジャーチーム>

YOSHI-HASHI ✖後藤洋央紀

vs

<チャレンジャーチーム>

○チェーズ・オーエンズ バッドラック・ファレ

9分42秒 ロケットランチャーエルボードロップ→片エビ固め


試合形式がトンガ式トルネードマッチということでただでさえ3WAYタッグで入り乱れるのに、さらに全選手に権利がある内容で一瞬たりとも目が離せませんでした

試合は、ツアー・オブ・ジ・アイランドを食らった後藤選手がオーエンズ・ファレ組のロケットランチャーエルボードロップで3カウント

試合後前チャンピオンのコブ・O-カーン組が直接取られていないとしてリマッチを要求し、6.12大阪城ホール大会で対戦が決定しています


NEVER無差別級選手権試合

<第35代チャンピオン> ✖EVIL

vs

<チャレンジャー> ○タマ・トンガ

13分25秒 ガン・スタン→片エビ固め

試合は両者タマ選手のDSD、EVIL選手のEVILを回避し、EVIL選手によって投げつけられたレフェリーをリープフロッグでかわし、そのままガン・スタンで3カウント

試合後、突如現れたGood Brothersが乱入、タマ・トンガ選手にカール・アンダーソン選手が本家のガンスタンでKOし、ベルトを掲げアピールしました

さすがに日本にはいないと思ったのでびっくりしましたね


IWGPジュニアヘビー級選手権試合

<第91代チャンピオン> ✖エル・デスペラード

vs

<チャレンジャー> 〇石森太二

14分40秒 Bone Lock

ジュニアのテクニシャン同士の戦いで前哨戦から激しくぶつかり合っていました

試合は、デスペラード選手が足、石森選手が肩を攻めたて、最後はピンチェ・ロコを切り返してBone Lockで捉えてギブアップ

石森選手は3度目のIWGPジュニアヘビー級戴冠となり、王者としてBOSJ29に出場となりました


IWGP USヘビー級王座決定戦

〇棚橋弘至 vs ✖石井智宏

23分20秒 ハイフライフロー→片エビ固め

オスプレイ選手のコロナウイルス感染の影響で急遽対戦カードが変更となり、石井選手と新王者決定戦を行うこととなりました

試合は開始から激しくやり合い、最後は掟破りの垂直落下式ブレーンバスターからハイフライフローにつなげて3カウント

石井選手と戦う選手はいつも石井選手の土俵に引き込まれますね

試合後、オーエンズ選手が現れて挑戦表明かと思われましたが、棚橋選手の背後からBULLET CLUBのロゴを背負ったベストを着た男が襲撃し、パルプフリクションを炸裂

現れたのはレスリングから離れることをTwitterで匂わせていたジュース。ロビンソン選手。衝撃のBULLET CLUB入りをしました

そして、このIWGPUSヘビー級選手権ですが、5.14のワシントン大会で4.17シカゴ大会メインで勝利した棚橋選手との対戦を希望したジョン・モクスリー、福岡大会で対戦予定だったウィル・オスプレイ、そしてジュース・ロビンソンの4WAYが決定しました

棚橋選手以外の3人は集まると危険なにおいがプンプンしますが、棚橋選手の初防衛を楽しみにしています


IWGP 世界ヘビー級選手権試合

<第4代チャンピオン> 〇オカダ・カズチカ

vs

<チャレンジャー> ✖内藤哲也

34分12秒 レインメーカー→片エビ固め

今年3度目のシングルマッチとなったこのカード

試合は、張り手の応酬に競り勝った内藤選手がデスティーノを狙ったところをオカダ選手が延髄蹴りで反撃し、卍固めの体制からエメラルドフロウジョンのような形の新技の変形ツームストンパイルドライバーからレインメーカーで3カウント

試合後、オカダ選手のマイク後にジェイ・ホワイトの入場テーマが流れ、オカダ選手をブレードランナーでKOし、次期チャレンジャーに名乗りでました


様々な動きがあった21年ぶりの福岡ドーム大会が終わり、次のシリーズはBEST OF THE SUPER Jr. 29となります

出場選手が発表されましたが楽しみな選手が多く参加しています
そのことについては後日アップします


最後までご覧いただきありがとうございます!

また次回お会いしましょう!

end






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