アンパンマンミュージアムから学ぶ アンパンマンのすごさ
こんにちは。
株式会社signの藤井桃子です。
本日は娘と旦那と3人で2回目のアンパンマンミュージアムに行ってきました。
アンパンマンミュージアムは、入り口から大きなアンパンマンがお迎えしてくれて、廊下も窓も壁もロッカーも全てがアンパンマン尽くし。
入場すると、アンパンマンの街や遊具があったり、一緒にアンパンマンのお面を作れたり、娘は大興奮で、アンパンマンショーでは踊り狂ってました笑
毎回思うのですが、アンパンマンビジネスって本当にすごい。
そんなアンパンマンビジネスについて、ママの観点から凄さを描いてみました。
子供を虜にするキャラクターたち
アンパンマンは日本の子供たちが必ず通るといっても過言ではないキャラクターです。
好きにならない子がいない。
なぜか、子供たちはみんなアンパンマン好きになってしまうんです。
保育園での人気もすごく、アンパンマンのポスターが貼ってあったりしたら、みんなが「アンパンマンだ!」と指を刺してニコニコしています。
うちの子なんて朝アンパンマンのアニメをTVで見ているので、キャラクター名をかなりの数覚えていて、見つける度に「あ!〇〇だ!」とウキウキしながら叫んでいます。
そんなキャラクターを生み出したやなせたかしさんはすごい。
2013年に94歳でお亡くなりになっているのですが、1988年の69歳の時にアンパンマンがアニメになり大ヒットし、そこからずっと人気が継続しているのです。
もう30年以上も子供たちを虜にしているんですね。
つまり、ビジネス的にも権利収入がずっと入り続けているのです。
すごい!!
とか、考えてしまう私・・・
アンパンマンにお金を払ってしまう大人たち
アンパンマン関連商品は、意外と値段がいいところを突いてきます。
例えばアンパンマンミュージアムの入場料。
一般的な施設では、大人料金と子供料金とで違いがあると思うのですが、アンパンマンミュージアムでは年齢関係なく一律2200円。
中に入って1時間〜1時間半もあれば全てまわれてしまいます。
つまり、家族3人で行くと、1時間半で6600円を払うことになるのです。
さらに、アンパンマンミュージアムの下にはアンパンマングッズのショップや、ゲームセンター、レストランがあります。
つまり、「ママ〜買って」ポイントが大量にあるということ。
例えば、アンパンマンの立体的な風船を売っているお姉さんがいるのですが、子供たちはやっぱり「風船だ〜買って〜」となるわけです。
そして風船なんて普段はあまり使えないものを、こういう時はついつい買ってあげるか、となって買ってしまうのです。
ちなみに、そのお値段は1500円くらい。
私も前回来た時は、欲しいんだったら買ってあげるか!と買いましたが、子供はすぐに興味を失って、今では萎んだままおもちゃ箱に放置されています笑
こうやって、どんどんアンパンマンにお金を大人が注ぎ込んでいくんですね。
恐るべし、アンパンマン。
アンパンマンの力は絶大
高くてもなぜ、大人たちはお金を払うのか。
それはアンパンマンの力が絶大だからです。
まず、アンパンマングッズを買った時の子供たちの喜びを見るのが親の喜びにもなるので、ついつい買ってしまいます。
今回、アンパンマンゲームセンターで、アンパンマンのマントを付けてゲームをやるというのに娘は挑戦しました。
ゲームもそうなんですが、アンパンマンのマントが嬉しかったらしく、「アンパンマンになっちゃった〜」とずっとウキウキしています。
その顔を見ると、またアンパンマンミュージアム行っちゃおうかな!となるわけです。
また、今回買ったバスボールという入浴剤の中からアンパンマンのキャラクターたちが1体出てくる、という代物は、うちの娘がお風呂に入りたがらない時の切り札です。
バスボールあるよ!というと、アンパンマンのおもちゃ欲しさにすぐに入るのです。
アンパンマンの力を借りると、育児が円滑に行くのであれば、まぁ買っちゃうか!となるわけですね。
アンパンマン様様です。
まとめ
結論、アンパンマンはすごいんです!
ちなみに、今回買ったアンパンマングッズは
・アンパンマンのリュック
・アンパンマンの靴下
・アンパンマンの靴
・アンパンマンのお菓子
・アンパンマンのバスボール
です。
アンパンマンだらけ笑
ですが、噂によると、この効力は4歳5歳くらいまで。
そのあとは女の子はプリキュア、男の子は戦隊モノなどに移っていくそうです。
明日はアンパンマンのリュックで保育園に行くのを楽しみにしている2歳の娘。
うちはまだまだ効力が続きそうです。