7月を振り返る
参加コミュニティーの現状と今後の成長
7月上旬で期間限定のAIコミュニティーが終了しました。
成果は想定より大きく、日々の仕事はもちろん、生活にも活用しています。
特にSNS運用の仕事には大きな影響がありました。
総じて「ホントに飛び込んでみて良かった!」の一言に尽きます。
その理由については後半で詳しく書きたいと思います。
そして、自分の方向性を明確にするために自身のキャッチフレーズを再考したいなと思いながらこの1か月を過ごしました。
コミュニティーの中で自分の強みを見直す機会を与えていただいたことが大きなきっかけとなりました。
それまでは「器用貧乏のなんでも屋」が取り柄と勝手に決めつけていましたが、今回新たな自分に出会えたと思っています。
ここに実績をプラスしたもので考えていこうかと思います。
ツール等のサブスクリプションの見直し
はじめはAIツールへの課金に疑心暗鬼だった私です。
しかし、アッという間に利用に慣れ、日々の利用を習慣化できるように。
すでに課金額以上の価値を見出しています。
それに変わり、優先度の低くなったツールについては解約しました。
解約してみて、なくても困らなかったことを実感。
やはり、定期的な見直しは大事だということを痛感しました。
今後の投資について
投資の方針をざっくり決めました。
・仕事にすぐ活かせてマネタイズ可能なものに投資する。
・AIにとられない仕事を創出するために必要なものに投資する。
ここに絞って考えていきたいと思います。
AI活用のその後
主な使い方
基本的な使用方法としては、ChatGPT有料版を利用しています。
はじめの一歩
まずは相談の投げかけをして使ってみました。
これは、コミュニティーで頂いたアドバイスの一つです。
例えば「今日は〇〇したいんだけど、どんな手順でやったらいい?」といった感じです。
難しく考えていたAIとこれで一気に打ち解けることができました。
「フランクに相談していいんだ!」というマインドに変わりました!
思考を整理する
言いたいこと、まとめたいことをひたすら文字に書き起こしてロジカルに整理してもらうことも。
ただ思いを書き連ねている中から、私が言いたかったことのポイントをまとめてくれます。
もともと論理思考ではない私の強い味方になりました!
スクリーンショットからテキスト起こしする
あの時のあの文書PDFでしか保存してないけど、アレンジして使いたいな・・。
そんな時は画像ごとアップロードして、テキストにしてもらえます。
あとは現在のアレンジを加えるだけです!
調べたことを表に起こす
調べたことをまとめるために比較表を作成する使い方も便利です。
プロンプトで列の項目、行の項目を指定すればあっという間にできちゃいます。
あとは、自分でカスタマイズすれば完了です!
リサーチ業務に大活躍のPerplexity
ChatGPTに課金しているものの、調べ事にはPerplexityが活躍しています。
AIには向き不向きがあって、使った感触では調べ事はPerplexityが向いているように思います。
浅く広い調べ事はこれに尽きます。
今までGoogle検索していたものをPerplexityに投げかけて調べています。
SNS更新のお仕事で毎日大活躍
お仕事の中にほぼ毎日Instagramを更新するものがあります。
詳細は割愛しますが、業務の性質上、投稿する内容が分かるのが午前中の終わり頃。
そこからなるべく早く投稿する必要があるのですが、
こんな手順でやっています
①投稿内容を把握する
②Perplexityにて情報収集
③ChatGPTを開く
④プロンプトを貼り付け、今日の条件に変更するところを手修正して送信
⑤同じプロンプトをGeminiに投げる
⑥文章の大枠ができる
⑦手修正を加え、適した投稿にアレンジ
マンネリせずに、たくさんの反響を得られる投稿がアッという間に作れるようになりました。
その中で気づいた大切なこと
プロンプトは他人が使っているものをコピペしてもうまくいくものではなく、自分用にアレンジしたり工夫を加えたりして初めて活きるということ。
今もプロンプトを日々試行錯誤しながら研究中です!
得意と思っていたことと自分の強みの乖離
クリフトンストレングスによる自己分析
こちらは参加したコミュニティーの中でおすすめされていて、やってみました。
課金しましたが、こちらも投資以上の成果を得ることができています。
一番の発見は「自分の思い込みと実際の強みの差異」です。
ここに書くとお仕事に影響があるかも知れませんが、敢えて書きます。
苦手:細かい作業やルーティンワーク
得意:成長促進、アレンジ、活発性の資質を活かし、新しいことへの挑戦
向いている役割は何か
チームリーダー・プロジェクトマネージャー・カスタマーサポート担当者・コンサルタント・経営者が向いているそうです。
今まで考えたことないものばかりです。
ただ、今までの経験にも新規事業立ち上げの機会があり、いつもタスク出しなどは任せてもらっていたことに気づきました。
結論
いま私は、2つのお仕事をいただいています。
その2つは全く異なる業種ではありますが、いずれも経営者のそばでバックオフィスをしています。
結果、得意を活かせる環境にいることに改めて気づきました。
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