インストラクターのお仕事の話#2
こんにちは!
ダンスインストラクターのMomokoです!
今回は、私が特にキッズレッスンをする時に意識している事をお話しします!
キッズレッスンで意識する事
小さい子は3歳〜小学6年生まで、特に私が意識している事。
①出来るだけ子どもと同じ目線でお話しする事
これは保育の学校に通っていた時に教わって、特に共感した事でした。
やはり大人と子どもでは、物理的に身長の差がありどうしてもお話をする時に、大人が上から話す形になりがちですよね。
そんな時に少し膝をまげて、または膝を床について、子どもと同じ目線になってみます。
子どもへの圧迫感を少しでも和らげて、会話をしてみましょう。
心なしか、子ども達が楽しそうにお友達のようにお話ししてくれます😌
②お友達のような会話、声かけ、気付き
先ほどのポイントに似てきますが、私はレッスン前後の会話はお友達のように話す事を意識しています。
会話をする。という事は大前提として「今日は何して遊んだの?」「昨日は何食べた?」「今日のスカート可愛いね!」「前髪切ったね!」など、こんなお話をいつもしています。笑
特に女の子は、お洋服や髪型を褒めてあげると喜んでくれますよ!大人になっても同じですね。笑
このように、少し会話をするだけで子ども達は少しずつでも心を開いていってくれます。
③わかりやすい言い回し
例えば3歳の子に、「右手」「左手」「しっかりストレッチ」と言ってもはてな?がたくさん飛びます。
ここでは「こっちの手だよ」「先生の方の手だよ」「おでこを足にくっつけるくらい頑張ってね」など言い回しを変えるだけで、幼児の子達はすぐに理解して頑張ってくれます!これでもはてなが飛んでしまったら、また更に言い回しを変えてみましょう。
反応が良い言葉使いを探してみると、レッスンもスムーズに進んでいきます。
いかがでしたでしょうか?
当たり前のことかもしれませんが、インストラクターを始めたばかりの頃はなかなか色んな事に意識がいってしまって忘れがちな事かなと思います。
何よりも、子ども達がわかりやすく、楽しく!レッスンを、ダンスを楽しめるように、毎回の少しの意識で変わる事はあるかと思います。
少しでも参考になれば幸いです。