渡独 #1 ✈️乗継ぎ編

こんにちは。
昨日、ついにドイツへ入国いたしました。

今回は値段優先で乗継ぎ2回・計30時間以上かかったロング渡航でした。
何が長いって、乗継ぎ待ち時間でした。私自身一人で海外へ渡るのが初めてだったため、余裕を持った航空券手配にしましたが、余裕持ちすぎても辛いということを学びました。

シンガポールでの乗継ぎ(暇つぶし)時間

今回は、シンガポール(チャンギ)→フランクフルト→ベルリン
(ブランデンブルク)という経路でしたが、この乗継ぎが決まったのが実は出発の三日前。HIS経由で予約していた一部の航空会社から欠便の連絡があり、HISだと変更手続きが遅くなりそうだったので、シンガポール航空で直接変更便を手配いただきました。その節はありがとうございました、コールセンターのYさん。日本の家から引越しもあり、白目になりながらも渡独できた本当によかった。

シンガポールのチャンギ空港は大きいハブ空港らしく、たくさんの人で賑わっていました。私は今回チャンギ空港で8時間の乗継ぎ時間がありましたが、空港の外に出るのは時間的に怖かったので、空港内で、バタフライガーデン、ご飯だけを楽しみました。(荷物のことを考えて買い物はせず)

尚、シンガポールは年中暑いので、この時期に行っても31℃と湿気という蒸し風呂のような状態でした。もし、シンガポールで乗り継ぎの場合は、半袖とサンダルを持って行った方が良さそうです。

南国の植物がお出迎え


バタフライガーデンの位置(ターミナル3の端の方にあります)
T1〜3は山手線くらいの頻度で巡回電車が走っていた気がします。
バタフライガーデン(空港内よりもさらに蒸し暑い)
温室の中に、沢山の蝶々がいます。柵などないのでたまに顔面に向かってきます。
パイナップルで餌付けしているよう。
シンガポール空港内にある、フードコート(上の階にある)で。
もちもちした肉と甘い汁の食べ物←  →豚まん/中身ギッチリ系.ゆで卵入りというデカさ


機内食コレクション

今回は3回の機内食をいただいたので、備忘録までに載せようと思います。
関係ないですが、シンガポール航空ではホカホカの布おしぼりを搭乗の際にトングで渡されますが、それが極熱すぎて、皆"アチッアチッ"となっていました。

日本→シンガポール(7Hフライト)/シンガポール航空の夕食:
茶色いのは牛丼(なぜか柚子入り)・茶そば・パン・クラッカー・チーズ・バター
シンガポール→フランクフルト/シンガポール航空の夕食(ほぼ夜食):
デミグラスのようなチキン煮・マッシュポテト・プチプチしたお惣菜(冷)・パン・クラッカー・チョコケーキ(周りのドイツ人は何故かお惣菜は残し、チョコケーキを平らげている人多かった)
シンガポール→フランクフルト/シンガポール航空の朝食(ドイツ時間AM3時):
メニュー名はAsia何ちゃら。スパイスの効いた辛い牛肉煮・ご飯・フルーツ・ヨーグルト・パン
※毎度出てくるこの"パン"一度ちぎるとみるみるうちに固くポソポソになるので早めに食べると🙆


いざ、ドイツ入国へ

⚠️入国審査は、滞在期間が長ければ滞在先が証明できる書類を手に持っておくこと

シンガポールからブランデンブルクは飛行時間約13H40min というロングフライト。ただし通路側の席だった為、足を乗せるクッションは使えず…。持って行っても邪魔だったかもしれません;;(いや、帰国の便で使うからいい)

フランクフルトでは、飛行機から空港の滑走路に降ろされ、そこからバスでターミナルまで向かいました。たまたま乗継ぎ便が出るターミナルに着いたのでそのまま待機すればええんやな〜と思っていた矢先。

まさかの入国審査で引っかかる。

警察官「滞在期間は?」
私「1年間を予定しています」
警察官「滞在場所を証明できる書類(document)見せて」
私(しまった預け荷物のキャリーの中にある…)

ということで、PCに入っていた、ホテルと学生寮のPDFを見せようとしたのですが、焦りすぎてPC固まり、自分大混乱。汗が噴き出てきて、警察官呆れ顔…このまま入国できなかったらどうしようとパニックに。

結果、書類出すのに時間かかりすぎ&英語もままならない私に、警察官が「…お前、”大丈夫”だな?」と問われ、「”大丈夫です!!”」というお情け入国に。こんな言語もままならん奴は何かしようにもできんやろという事が伝わったようです。通してくれて本当にありがとう警察官の人…。

ということで、無事(?)ドイツへ入国を果たしました。
もちろん周りの話し声はドイツ語ばかり。とても新鮮でワクワク、滾ります。

フランクフルトからベルリンは50min くらいで、すぐ着きます。途中機内で小さいペットボトルのお水が配られました。助かる。


そして、ベルリン・ブランデンブルク空港に、到着…ッッ!(感動)


続きは次回に


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