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資産2500万の彼と資産15万の私の5つのちがい

こんにちは、節約ももこです🍑

前回のnote(コチラ)で、資産2500万の32歳男性からお金持ちへの道のりと暮らしを教わった話を書きました。

そこで今回のnoteでは、
・お金持ちの彼と当時貯蓄15万だった私のちがい
・資産形成に向いている人
・彼のマネをするところ
・彼のマネをしないところ
を書いていきたいと思います。少しでも参考になればうれしいです。

お金持ちの彼と金欠な私のちがい

①投資や税金の知識がある vs ない

彼の場合・・・新卒から着々とお金の勉強をし、新NISA、iDeco、ふるさと納税を有効に活用。
私の場合・・・預金一択。全くお金の勉強をしてこなかったので、「投資=怖い、怪しい」というイメージ、iDecoやふるさと納税は名前を聞いたことがあるくらいだった。

②着実に貯蓄できる vs できない

彼の場合・・・転職1回で年収アップ、投資、節税対策、節約などで10年間で着実に貯蓄。
私の場合・・・転職を繰り返す、間に留学や無職も経験、貯蓄する余裕はなかった。

③欲望に強い vs 弱い

彼の場合・・・家での食事はnoshとふるさと納税の水で完結。部屋や持ち物にムダなモノがない。
私の場合・・・ふらっとコンビニでお菓子を買ったりファミレスで食べたり、セール品を購入したりしがちだった。部屋も持ち物も雑然としていた。

④無趣味 vs 多趣味

彼の場合・・・資産形成が趣味。お金を使わずシンプル・ミニマルに暮らす。
私の場合・・・好奇心が強く、気になったことはとりあえずやってみていた。興味を持った習い事やスポーツなど、色々なことにちょこちょこお金を使っていた。

⑤ストレスに強い vs 弱い

彼の場合・・・効率的な資産形成のため、定時内で仕事の成果を上げて年収を上げるなどの目標に集中しているので、職場の人間関係に関心がなくストレスがたまらない。
私の場合・・・他者評価が気になったり、悩みがちな性格のため、ストレス耐性が弱い。それにより、職場でいじめられたり、つらくて退職したりした。

まとめると、以下のような人が資産形成に向いていることがわかりました。
・お金に興味を持って自ら勉強する人
・長期的目線をもって計画的に貯蓄できる人
・欲に負けない理性的な人
・お金がかかる趣味がない人
・他者を気にせず自分の目標に向かって進める人


お金持ちのマネをしたいこと

①安定性

確実な貯蓄で考えると、安定企業で長く働くのが一番まちがいない選択だなと感じました。
私は現在の会社では長く働き続けたいと感じているので、今をチャンスにしてコツコツと貯蓄をしていきたいと思います。

②持ち物を最小限にすること

質のいいモノを必要な分だけ持っているのは素敵に見えるなと感じました。
私はそれまでゴチャゴチャと安物に囲まれて生活していたので、少しずつ使い切ったり売りに出したりしてモノを減らすようになりました。
モノを減らして自分にとって必要・大事なモノがわかるようになったら、逆に「コレにはお金をかけなくていい」という判断力も養われるだろうと思います。

③新NISA

銘柄を選定し長期投資すればしっかりリターンが見込めるとわかりました。(定番はオルカンやS&P500)
彼にレクチャーを受け現在S&P500だけに月3万円投資していますが、今後の経済状況に応じて増額もしくは投資先を増やすことを検討しています。

④ふるさと納税

しっかり年収があるならお得な制度であることがわかりました。
今年は2.5万円程度を寄付し、5000円程度の食品を頂く予定です。食費の節約になるので、今後は毎年続けていくことに決めました。


お金持ちのマネをしないこと

①iDeco

魅力的な節税制度ですが、私的年金を60歳まで受け取ることができないのがネックです。
私と体質が似ている母が50代で病気になり、以前ほど自由に動けなくなったのを見ているので、やりたいことを思い切りやるなら50代までがチャンスかもしれないと感じています。
40代以降に「まだまだ元気に働けそうだな」と思ったら余剰資金で始めるかもしれません。

②ハイブランド品

彼は、自分の好みというよりは投資目的でハイブランドの時計やアクセサリーを購入していました。
そのほうが長期的にメリットがあると思いますが、私は、今後も手頃な価格で好みのモノを買えればいいかなと思いました。
理由は、現時点では高額なモノを買う経済的余裕がないのと、盗まれたり汚れたりする不安を感じたくないためです。
モノによっては「ハイブランド」というより「脱プチプラ」したいと思いました。

③ムダのない暮らし

彼にとっては、平日5日間の着回しが決まっていて、必ず定時退社して、夕食はnosh、飲み物はふるさと納税の水というムダのない暮らしが幸せなのだと思います。
私は、珍しい果物を見つけて買ってみたらあんまりおいしくなかったとか、ちょっと非効率的なことに幸せを感じるタイプです。
資産形成の足を引っ張らない程度の「楽しいムダ」は今後も取り入れていきたいなと思いました。

④経験に見返りを求めること

彼がハイペースで資産形成できた理由の一つは、見返りが読めないことには手を出さないからです。その中には、国内・海外旅行、アクティビティ、趣味なども含みます。
興味の対象は人それぞれだし、確実なリターンを得られるかどうか熟考できるのは素晴らしいと思います。
私は、特に20代の頃は深く考えず何でも飛び込んでみた結果で金欠になっていたので、彼をマネしないというよりマネできなかったと思います。
社会人になってからの語学留学、未経験の業種、職種への転職、挫折してうつニートなど、失敗と挫折だらけの日々でした。
ただその経験によって、自分に合う業種・職種がわかった、業務量の限界ラインがわかった、外国の友達ができた、人と話せるネタの範囲が広がったなど、当時は特に期待していなかった様々なリターンがありました。
最初の出費が大きかったとしても、損得考えずとりあえず経験してみるのは私はアリだなと思いました。

以上、いかがだったでしょうか?
お金持ちの彼から学んだことが、今の私の節約・投資生活に活きています。
皆さんにとっても何かヒントになっていたらうれしいです!
それでは今日も最後までありがとうございました🍑

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