
東洋医学で食養生
こんばんは。登録販売者の津田淳子です。
KKS(くすりと漢方のスペシャリスト協会)認定講師として、皆さんと学びを深めたいと思っています。
連日暑い日が続いておりますが、体調はいかがでしたでしょうか?
暑さと湿度が高く、重だるさも感じる毎日です。
まさに中医学でいう、暑邪(熱と湿を併せ持つ邪気)に今のような時期はやられやすいのかな、という印象です
暑邪に負けない体作りに良い食材にトマト🍅やナスなどの夏野菜は好適のようです。
我が家の家庭菜園のトマトもいい感じに育ってきていました!
今日は「東洋医学で食養生」と言う本を読んでいて、
トマトやきゅうりは、余分な熱を冷まして体に潤いを与えてくれる食材なのがわかり、
一説には仙台発祥とも言われる冷やし中華が
まさにこの時期に合う料理に挙げられると思いました。
その時期の季節の旬という事はもちろんありますが、
口あたりが涼やかだから美味しい、
だけではない魅力を発見できたようで嬉しくなりました。
冷たいものは胃腸に負担になるので、
温かいお茶を食後に飲むとか工夫をしつつ
夏の風物詩の冷やし中華を今年も楽しみたいと思います。