登録販売者って
みなさん、おはようございます。
登録販売者の津田淳子です。
kks(くすりと漢方のスペシャリスト協会)認定講師として学びを深めたいと思っています。
昨日ある漢方薬局の先生のお話を伺って、
自分がどう在りたいと思っているか改めて考える瞬間がありました。
先生の知識やお人柄、プロとしての姿勢からたくさん感じ取れた自分がいたのでここにも記載したいと思います。
専門家はその薬が必要かもう不要な段階の見極めができる、と仰っておられたのがプロとしての違いと感じました。
では、登録販売者として店頭でできることは?
経過、聞き取りした上で
受診する選択肢の他にできる適切な商品を安全に、
誤りなくお選びするお手伝いをする。
そこに体質の聞き取りが加わったり、
他に付随する隠れた体調不良の原因までご相談にすすんだり。
また経過聞かせて下さい、とお声かけする事で継続して健康の状態を聞かせてもらって。
ここまで繋ぐ事を考えると
資格取得の知識は遥かに越えてますね。
ただ市販薬を販売、で終わらないように
やっぱりもっと踏み込んだ病態の学びはあると
頼りになる資格者に近づけると思いました。
使用する時だけでなくやめ時もお伝えできるように
改めてその場だけでやり過ごしにならない関係性作りの大切さも感じています。
まだまだ資格者として出来る事、深める事があるという気づきがありました。
モチベーションを保つのに1人より仲間があってこそ!
資格者同士の関係をもち、そういう場の提供ができるようにこれからもっと務めていきたいと思っています。