信頼
皆さん、こんばんは。
登録販売者の津田淳子です。
kks(くすりと漢方のスペシャリスト協会)認定講師としても皆さんと学びを深めたいと思っています。
皆さんはお薬について説明する時、接客をする際
「登録販売者の○○です。」
と名乗る事はありますか?
会社の方針で毎回名乗って接客に入るという方もおられますでしょうか。
常連の方からは名乗らずともご指名で聞かれる事もありますね。
登録販売者という資格が定着していくためにも、自ら名乗る事の意味もしっかり考えたいと思います。
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同じ店舗で働いていると、誠実である事が
何より大事だと感じています。
今日接客していて
症状をうかがって商品をお選びしていて言われたのが
「あなたを信じて買ってみるわ、聞いてよかった」
というものでした。
私から買っていただけるんだ、の感謝の気持ちと
真正面から気持ちを受け止めてもらえたような気持ちになりました。
「効いたよ、でも効いてないよ、でもどちらでも経過のお話聞かせて下さい。」の言葉と一緒に名前を自然と名乗れる自分がいました。
正直効かなかったよの言葉は心も痛みますが、
より寄り添った対応ができるように必要な事と思います。
名乗ることで今回のことで何かあったら言う相手として明確になり、責任も生じます。
改めて身の引き締まる思いと、もっと学んでお役に立てる自分になりたいと思いました。
今確かな自信を持った接客ができる資格者になるために、商品知識と病態を学ぶ講座に参加しています。
会社からなのかお客さまからなのか、誰の評価を得たくて取り組んでいるか、都度振り返りながら取り組み続けたいと思います。