相手の在り方から、自分が崩しているバランスに気づこう 【地球ミッション】
今日も引き続き、『地球ミッション この世は魂のトレーニングジム』から、大事だと思ったメッセージをお伝えします~
今日は、テーマとしては人間関係になります~
昨日の記事とも通じるところがあるので、こちらも併せてどうぞ!
どうでしょう??
このとんこつスープの例え、わかりやすくないですかーー!?
先日の「相田みつを」の話にあったように…
「真ん中」を選べるようになることが、私たちが目指していること。
そのために、自分の濃すぎる部分を中和してくれる人が、目の前に現れて濃度を薄めてくれる。
逆もまた然りで、自分が誰かの濃すぎる、あるいは薄すぎる部分のバランスを取るために出会う。
というわけですね!
難しいというか、それこそトレーニングになるのは、「濃い部分」「薄い部分」がそれぞれ、個性でもあるというところだと思います。
つまり、薄めすぎちゃいけないし、濃くしすぎてもいけないという…!
このバランスを取るのが簡単じゃないからこそ、良いトレーニングになるんですよね~
セッションでも、この点はよく話題に上ります。
濃すぎる部分を薄めようとして、今度は薄めすぎちゃう。
例えば、メンタルモデル克服型の人が、頑張りすぎちゃう、行動しすぎちゃうのをゆるめよう(薄めよう)として、逃避型の要素を取り入れて「何もしない」を実践しようとすると、極端に「何もしない」ところまで行ってしまう。=薄めすぎちゃう
逆の場合は、「何もしない」が癖の逃避型の人が、極端に頑張ったり行動したりすることで、疲れ果ててしまったり。
子宮推命なら、自立心の星をぜんぜん活かせていなかった人に「自分の意見を言ってください」と伝えた結果、「ワガママに振る舞う」と履き違えたりして、相手の気持ちを考えない言い方や振る舞いで、ただ自分の主張を押し通すようになったり。
(↑これは自立心の星だけじゃなくて、「自分らしく生きる」を実践し始めたときに陥りがちなやつですよね…)
要は、自分の中でバランスが崩れているから、そのバランスを取ろうとして、今度は反対側まで振り切れちゃうという…(^^;)
でもこれって、「あるある」だし、自分らしい人生を歩んでいく過程で、誰もが通るところだと思います。
物理法則みたいなもので、右に寄ったら、今度は左に寄って、最終的にバランスが取れるようになる。
小学生のとき、片脚を骨折した子が、もう片方の脚で歩いたりジャンプしたりし続けた結果、片脚だけ筋肉ムキムキになって、骨折した脚のギプスが取れたときにはすごくアンバランスな脚になっていましたが…
まさにそんな感じで、両端を行き来して、「ああ、これは濃すぎなんだ」「ああ、逆にこっちは薄すぎなんだ」って理解して、心地よい自分の「真ん中」を知る、ということを、私たちは日常を通してしているんですね~
ただ、極端な意見や考え方って、やっぱり面白いですよねーー!
とくに高齢になると、考え方が凝り固まっているからか? また、他人に気を遣う必要がなくなるからか? 意見が極端になる人が多いのかもしれないと思っていて…
私の身内や知り合いにも、「SNSに書いたら間違いなく炎上案件」的な発言を多々する人がいますが…(笑)
そうやって、「自分の考えが間違いなく正しい」って信じ切って主張できるのってすごいなぁ~って、純粋に思います。
(私の薄すぎる部分で、だから濃すぎる人を見て、中和しようとしているのかもしれませんね~)
いずれにせよ、人間関係を築いていく上で、相手の態度や言動に一喜一憂したり、振り回されたりしがちですが…
そんなときは、
という点を思い出して、自分の中の偏りを振り返ることができたら、自己理解が深まりますし、人生も前に進んでいくのではないかと思います~
必要だと思ったときには、ぜひこの視点を取り入れてみてください♪
それでは、今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。
今日もあなたにとって、人生の豊かさをたっくさん!感じられる日でありますように。
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