教習所物語~後編~ 魂が決めてきた、運命のみきわめ
前編はこちら↓
まず、結論から言いますと…
2回目(正確に言うと2.5回目、詳細は後述…)の補習で、無事にみきわめを通過でき…
その次の検定日に、仮免検定に合格し、第2段階に進めることになりましたーー😭✨
やったーーー!
ありがとうございます👏✨✨
でもですね、やっぱり一筋縄ではいかなかった……😂
2回目の補習が自分でも信じられない展開だったので、その日のことをここではシェアします~
事態が急展開したのは、1回目の補習でみきわめを通れず、号泣して帰った、その次の補習。
「仮免検定を受けられるレベルか?」を見極めるために、再度教官がチェックする日です。
教官は基本毎回代わるので、前回とは違う教官でした。
(うちの教習所は教官を指名したり、嫌な人を外したりできるそうですが、私は運命に任せています~)
違う教官だけれど、1回目のみきわめ同様、早速あれやこれや注意される私……。
だいたい似たようなことを注意されるので、ほんとに「みきわめ」をしているんだな~という印象。
指導は必要だし、言っていることが間違っていないのはわかるんだけど…
ダメ出しのオンパレードで、教習開始早々に凹み出す私…。
運転を交代し、「ちょっと見てて」と教官が運転しながら、「ここはこう」「川喜田さんはこうなってて~」と指導をされる。。
(↑この指導は、本当に!!めちゃくちゃ的を得ていて、伝え方がうまくて、おかげでこの後めちゃくちゃ良くなりました…)
次から次へと言われるダメ出しに耐え切れなくなり…
もう涙が堪えられず…
助手席で泣いてしまいました………😱😱😱
ポロポロ、という感じだったので、気づかれないかなって思って、しれッと話を聞いていたのですが…
教官、気づく。
「えっ?どうしたの?大丈夫??」
「あ~~、俺の言い方が悪かったかぁ~」
「いやー、まずかったなぁ。うーん…そうかぁ~~」(うなだれる)
と、反省し出す教官……。
見た目はガテン系だけど、口調とかはすっごく優しいし、指導も誰よりもうまかったから、本当にその日の教官のせいではないんだけど…
タイミングが……!
前回のみきわめからのダブルコンボだったことが堪えて…
(家で号泣したから、大丈夫だと思っていたのに……)
内心「教官ごめんなさいい~~💦あなたのせいじゃないんです~~💦」って思いながらも…
堰を切ったように、涙が止まらない。。。
教習を最後までやるとお金がかかってしまうから、教官が「この時間は中止にしよっか」と言ってくれ、途中で車を下り…
次の時間で、もう一度みきわめをやることになりました。
お天気の良い日で、気候もちょうどよく、風が気持ちのいい午後――。
一旦帰って後日出直す、ことも考えたけれど、スケジュールのことを考えたら延ばさないほうがいいなと思い…
泣き切って、次の時間に臨むことにしました。
(過呼吸になりかけるくらい泣いた😂)
面白かったのは、私が泣いたり、車を下りて教官とやり取りをしてたりするのを、教習中のほかの教官がじろじろ興味深そうに見てくること…(笑)
「なんだなんだ?」って感じで😂
(↑ネパールとネパール人をめっちゃ思い出した😂
みんな暇だから、何かハプニングが起きるとすぐに信じられないくらいの野次馬がたかるww)
私を指導していた教官も、
「あとで言われるわ~」
って言ってたから、悪いな~と思いながらも、みんな仲が良いんだなぁ~って。
沖縄だから、みんなの距離が近い。
「すみません」って謝っても、教官は
「いいのいいの、俺慣れてるから~」
って気を遣わせないようにしてくれて、ありがたかった。。
で!!!
このあとが驚きで!!!
次の時間で気を取り直して、2回目の補習がまた始まり。
(教官は交代)
配車された車に乗って運転を始めたら…
え……
なんか……
誰!?
明らかに、それまでの自分と別人のような運転になっている。。
配車された51号車と一体となって、フィットしている感覚。
全身のどこにも力が入っていなくて、スムーズに運転ができている。
散々ダメ出しされてきたところが、すべて意識せずとも勝手にできるようになっていて…
全部の動作が、流れるように自然にできる。
「合ってるかな?」とか、「右左確認しなきゃ!」とか、1つ1つビクビクしながらやっていたものが…
すべて、自然と、勝手に、体がやってくれる。
そんな状態、初めてだったから…
本当に信じられなくて。
50分の教習中、最初から最後までそんな調子で…
「検定もこの運転ができれば、まず間違いなく合格できるでしょう」
と言われ、みきわめ通過。
それで、検定に進めたんです……!!
この体験から、わかったことは。
この日までは、前編でこう書いたように…
不安が強すぎて、力が入りすぎていて運転がうまくできなかったのだと思っていたけれど。
これが、ちょっと違ったみたい。
それよりも、問題は、
ここ↑だったんです………!!!
出たがっている感情を押さえつけて、抑え込み、我慢して、隠したから…
行き場を失くした感情が、体全体を覆って、不自由にさせていた。
そんで、次の補習で爆発したんだなぁ~~と。
やっぱり、やっぱり…
自然に外に出ようとしている感情を、抑えつけちゃいけないんだ。
それをしちゃうと、その後もっと大変なことになる…😂
で、これって、感情だけじゃなくて、エネルギーすべてに言えることだなって!
お金も、排泄も。
う○ちで考えると、わかりやすいよね。
出すもの出しておかないと、病気になるし最悪死ぬ。
次の食事ができない。
これが、感情でもお金でもなんでも、同じなんだって。
我慢の限界がきて、いざもらしちゃうと………
スッキリして、めちゃくちゃ気持ちいいーーー!!
↑みきわめ通ったとき、この心境だった。
でもさ、感情を人前で見せたり、それこそ泣いたりしちゃいけないって言われているし、世間的にも思われている。
これは、「感情や涙を盾に、相手を操作しようとする場合」を指してると思うんだよね~
↑自分の感情を使って、相手を意のままにしようとするのは違う。
でも、自分の感情を素直に表現することは必要。
この2つは、似て非なるものなんだけど、ごっちゃになっている人が多いと思う。
(私もそうだったから、教官の前で涙を我慢した)
ここは、トレーニングと見極めが必要なポイント!!
今回の場合は、私に教官を操作しようという意思や意図(みきわめを甘くしてもらおうとか)はなかった。
だからこそ、こういう現実になったのだと思いました~
💎
この日の教習のあとも、面白いことが続いて。
・泣いていた私を見て、ほかのママさん教習生がお水をくれ😭✨
・仮免申し込みをしたら送迎バスを逃してしまったものの、受付の人が手配してくれ、私1人のためにバスを出してくれた😭✨
「教官の前で泣いたら終わりだ」と、私は恐れていたけれど…
実際にそうなってみたら、世界はものすごく優しいことを、また見せてもらいました。。
子宮推命で、私は核に「赤ちゃんの星」があるのですが…
それも、今回改めて実感したなぁ~😂
自分でなんでもやろう、頑張ろう、とすると全部うまくいかず………
今回のように誰かに次の補習を手配してもらって、お水をもらって、送迎バスも用意してもらって…
人にやってもらうことを素直に受け取っていくと、物事がスムーズにいく。
(私がしたことと言えば、赤ん坊と同じく泣くことだけ😂)
初めて自分の命式を知ったときに驚愕したし、信じがたかったけど…
自分はもう、そういう運命なんだ。
そういう人生を選んできたんだ。
と、認めざるを得ない心境になった。。
そうして、人の温かさや優しさに感動し、そこから学び、それを循環させる。
たぶん、この人生でやることは、ホントそれだけなんでしょう。。
魂が成長のために、人生でやると決めてきたこと、体験すると決めてきた人生イベントというものが、誰しもいくつかはあると思っていて。
私の場合、「車の免許を取る」は、絶対にその決めてきたことの1つだと思う~~😂
(そうじゃなきゃ、こんなに強いブロックやコンプレックスにならない)
そう確信したくらい、今回教習所で体験したことは、学びが深かったし、「決まっていたこと」という感じがした。
渦中にいるときはしんどかったけど………
終わってみたら、面白いし、興味深い体験でした😆
以上、教習所物語でしたーー!
まだこれから第2段階があるけれど、山場はきっとこのみきわめ~仮免だったと思うから😂
これ以上、面白いことは起きないはず…!(笑)
ということで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました~✨✨
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