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第7チャクラは、人間の本質を問う。【チャクラ・リチュアルズ】

翻訳協力させていただき、去年出版された『チャクラ・リチュアルズ』



翻訳者が一番、著者の叡智を受け取っていると感じるので、わたしが担当させていただいた第1、2チャクラの紹介記事を書いたのですが…



最後の、第7チャクラの紹介記事が、下書きに眠ったまま半年が経過…!!!

(子育てをしていると、時空が歪む~~😂😱)

開いたら、このままお蔵入りにするのはもったいないなぁと思う内容だったので(←自分で言う)

公開しようと思います✨✨


そうそう!!タイミング的にもばっちりで👍

なんと、「チャクラ・リチュアルズ」の著者、クリスティさんが来日され、ワークショップイベントを開催されますーー!!!

来週の水曜日、24日、東京にて。

⇒Zoom参加、アーカイブ参加もできるようになりました✨✨


チャクラの叡智を生で受け取り、体感できるすばらしい機会ですので、ご都合いい方はぜひご参加ください😊✨




さて、それでは第7チャクラについて。


スピリチュアルな人や感覚・感性が鋭い人は、素晴らしいものを持っているし感じているのに、それをうまく表現できない人が多いと感じます。


感じていることを言葉に落とし込めなくて、言葉がうわすべりしている感じ。

言うなれば、言葉に重みがないんです。


それはなぜかと言うと…

行動が伴っていないから、です。


行動の裏付けが足りないため、言葉に説得力がないんです。

だから、言葉が上すべりして、相手の腹まで届かない。

話している本人も、わかる。

「伝わってないな」と。


それで、伝えるのを躊躇したり、やめてしまったりする。

「わたしの感覚はどうせ伝わらないんだ」と。


違うんだーーー!

それは伝え方がヘタなだけなの!!!

そこを練習すれば、あなたの話を聞いてくれる人は必ず現れるし、増える一方なんだよーーー!!!



過去のわたしこそ、ここに書いたような人で。

気づけたのは、わたしと反対のパートナーがいたから。


最初、わたしは自分がおかしいと思って恐れていたから、自分の頭の中をしゃべることすらできなくて。

そこから、相手を信頼して話すようになって。


そうしたら、どんなに伝えても、伝わらないことがあることがわかって。

(同時に、自分にとってあまりに当たり前のことが、相手にとってはそうじゃないことがわかって)


伝わらないのは、わたしがおかしいのではなくて、伝え方がヘタなのだと、だんだんとわかってきて。

それで、日々のコミュニケーションを鍛錬と捉えて、今に至るんです。


コミュニケーションのトレーニングをするようになったら、良いことづくめで。

パートナーシップは良くなったし、友人との関係も良くなった。

応援し合う仲間もでき、その数は少しずつだけど、増える一方で…

わたしの話を聞いてくれる人も増えてきたし、何よりわたしの話が「相手に伝わっている」感覚が増してきた。

それが、何よりうれしくて幸せ!

人と通じ合っている、繋がっている感覚だから。



スピリチュアルな人が、最初に伸ばそうと鼻息荒く取りに行くのが、第7チャクラだと思います。

目に見えないものを、見たり聞いたり感じたりする力とか。


でも、それは、人間性が十分に磨かれてから、ようやく使いこなせるものであって…

最初に身に付けても、持て余してしまうし、何より伝え方がヘタなままでは、誰も受け取ってくれない。

独りよがりになってしまう。


そう、第1〜第6チャクラと向き合わずに、第7チャクラを開こうとすると、あらゆることが「独りよがり」になる気がします。

頭でっかちで、バランスが悪い状態。

それを『チャクラ・リチュアルズ』では、「スピリチュアル・バイパス」と表現しています。


現にそれは真実なのですが、自分の行動に責任を持たず、逃避することが目的である場合の「愛と光」という言葉の使用は、虚偽または表面的なものであり、真実ではありません。

来るべき場所に現れない、自分自身のより深い仕事をしない、または自分の陰を見ないことがそれに当たります。


(中略)


1980年代に、仏教の教師であり心理療法士であるジョン・ウェルウッドは、この自己回避プロセスを「スピリチュアル・バイパス」と名付けました。

彼はスピリチュアル・バイパスを、「スピリチュアルな考えや実践を利用して、痛みを伴う感情に対し責任を取ること、未解決の感情的な問題や心理的な傷に直面するのを避けること」と定義しました。

自分の陰と痛みに背を向けると、他人からは宇宙と「一体となって」いるように見えるかもしれませんが、実際にはさらに分断され、感覚が麻痺し、切り離されてしまうのです。

「チャクラ・リチュアルズ」259~260ページ


「スピリチュアル・バイパス」に陥っている状態では、本当の意味で霊性は開かないし、誰もあなたの言葉を受け取ってくれません。


そういうときは、特別な能力に走ろうとするのではなく…

軽視されがちな、「人間的な泥臭い部分」にしっかりと向き合って、自分を統合していく必要がある。


そう、「人間的泥臭い部分」こそ、第1・2チャクラなのかも!!!


そこから整えていくと、1から順番に向き合っていくと、最後の第7チャクラは、自ずと時が来れば開く―――。

そんなイメージだと、感じました。


ちょうどわたしも最近、思ったんです。

人間的に魅力的でなければ、いくらスピリチュアルな力があったとしても、ぜんぜん惹かれないな、と。

結局、「人間としては、どーなの?」ってところが問われる。


それこそ、人々がどんどん目覚めていって、自分の真実に気づき始めている今…

こういう、「本質的な部分」に気づく人が増えている。


これってある意味、怖いことで😂

だって、こういう文章から、記事一つから、みんながエネルギーを読み取れちゃうってことだから!

言ってることと、やってることと、発信者の内面が、ちゃんと一致しているか?

誰もがわかっちゃうから、誤魔化しが利かなくなるわけですねー。


そういう時代に、どんどん自分らしく輝いていける人は、それこそ第1チャクラから第7チャクラまでを整え、バランス良く統合している人なのだと思います。


エピソードを読んで、精神面から学ぶも良し!

写真付きのボディーワークを通して、肉体面から受け取るも良し!

自分に合った方法で、心身を整えていけるのが、「チャクラ・リチュアルズ」です。

内容が深く、ボリュームたっぷりなので、一生かけて使える本ですよ。


逆に言うと…

翻訳したからこそ言えますが、内容が分厚すぎて…

わたしですら、未だにすべてのページは読めていません😅


まあ、最初から最後まで読む必要はなく、使い方としては、

「今わたしは、第○チャクラを鍛える必要がある気がする…」と思ったときに、そのチャクラの章を開き、そのとき必要な情報を受け取る。

というのが、一番良いと思います!


が、それよりもさらに手っ取り早いのが、著者からリアルで学んじゃうこと😆

そりゃ~、そうですよねー。

この1冊を書ききった人から、リアルで直接、ボディーワークを通じて受け取ったら、本を読む必要も、自分で少しずつ…ってやる必要もない。


なので、「今すぐにチャクラを整えて、バランスよく生きたい!!!」という人は、絶対にワークショップがおすすめです。

時間をお金で買ってください✨✨





来週のワークショップが、すばらしい時間になりますように✨✨


そして「チャクラ・リチュアルズ」を手に取った方々の人生が、みるみるうちに輝き出しますように✨✨




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