Episode3 インドから帰ってきた私のモヤモヤ
今回はインドから帰国した後の私の気持ちの変化編です。
まず、帰ってきてから数日は余韻に浸ってて
あぁインドに行って顔の濃いインド人が沢山いてすごく幸せだったな!と。
そしてちゃっかり逆ナンしたインド人とDMでやり取りしたりして行ってよかった!とウキウキしていました。(逆ナンしたインド人はまさかの彼女がいたことが数週間後に判明、、(笑)
だけど私の目的はもちろんイケメンインド人を見に行くことにあったわけではもちろんなく、Episodo1に書いた通り国際協力を目指していたのでどこか人生が変わるようないわゆる原体験を求めることがインド渡航の目的として心の奥にありました。
インドといえば途上国といわれる代表的な国。
きっとみんな貧しくって大変な生活をしていて。
他の国際協力に携わる人のように、私が将来やりたいことも見つけられるのではないかと。
でも実際に行って見てEpisodo2で書いたように大変な経験も日本での生活では考えられないような思いを沢山して。
確かに物乞いの子供たちもいたし、スラムで暮らす人ともであったし、日中でも小学生くらいの歳の子供たちが外で遊んでいる姿も見たし、、、。
でも私がイメージしていたような「かわいそう」「助けなきゃ」ということよりも現地の人はとてもイキイキしているように見えて。
自分が求めていたようなイメージ通りの「途上国の人像」はそこには無くて。
朝早くから町が動き出していて。
地面にシートを敷いて果物や野菜を沢山売っていたり、
チャパティを焼いていたり、
牛が歩いている横をみんな足早に歩いていて、
そんな朝の様子。
みんながすごい音を鳴らして
時には運転席から手を出して他の車をたたきながら運転をする様子。
インドの人々の生活の様子が「かわいそう」よりもとても「力強く」て。
そして日本とは違って一人一人が「生きていて」。
私もここで生活をしてみたい、と思うような魅力があって。
そう思うと「途上国」を「支援する」って何だろう、、?
確かにインドは大好き!だけどインドを「支援する」のが正しいのか?自分はしたいことなのか帰国してからそんな思いが心に残っていました。
今回は文字ばかりですが、そんなモヤモヤでインド編を閉じたいと思います!
次回からはカンボジア編。
このモヤモヤした気持ちがどのように変化していったかぜひお楽しみに!
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