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『プラスティックラブ』って一体どうゆういことなのか考えてみた。

藤井風さんのYouTubeを家ではずっと流しっぱにしている。

過去のカバーソングや新曲、

それぞれの曲の解説を聞きながら家事をするのが

ここ数カ月の私の週末の習慣。


そんなとき、いつものようにピアノで始まるイントロで私の手が止まった。

ん??なんかすごい。。。

そう思ってPCの画面を見に行くと

竹内まりやさんの『Plastic Love』を風さんが弾語りしてる。


この印象的なイントロ。

軽快なリズムと、意味深な歌詞。

そして風さんの色気が相まって目が離せなくなった。


それ以降、『竹内まりやの Plastic Love』を聞きまくる日々。

これ⇓


でも、3回に1回、風さんバージョンを聞いてるw


このまりやさんの写真、めちゃくちゃ可愛くないですか?

こんな子に「私を本気で愛さないで」なんて言われたら

カリギュラ効果で益々好きになっちゃうよ~

なんて考えながら、毎日聞いておりますw

カリギュラ効果(カリギュラこうか)別名カリギュラ現象とは、禁止されるほどやってみたくなる心理現象のことをいう。Wikipedia


聴きまくってて気になったのは、コメント欄がめちゃくちゃ愛に溢れてることと(この曲、なんか外国で人気らしい!)

『プラスティックラブ』って一体どうゆう意味?

ってこと。

プラトニックラブなら聞いたことがあるけど…


これは私の解釈ですが、、、

「プラスティック」を調べてみた。

合成樹脂
合成樹脂(ごうせいじゅし、英: synthetic resin)とは、人為的に製造された、高分子化合物からなる物質を指す。Wikipedia

とのこと。

ここから私なりに解釈すると、

人為的に製造された

ってところが引っかかる。

自然にできたものではない。

つまり、

“つくりもの”の愛

ってことかな、と。

ま、それも愛っちゃあ、愛なんだけどね。


私のメンタルコーチが言っていたのだけど、

世の中に起きてる全ての事柄の根源は

「愛」か「恐怖」

のどちらかである、と。


この『プラスティックラブ』の主人公の女の子でいうと、

日々、プログラムしながら遊んでいる相手を使って

自分の「恐怖心(不安・寂しさ)」を埋めている。

それは、自分の心を保つための「愛」である気がする。

防衛本能ってやつかな。


ということは、だ。

この彼女、”あの彼”のことが本当にほんとに好きだったんだ。

他の人なんて全員同じに見えるほどに。

”あの人”以外は、みんなプログラミングして、弄ぶことしかできなくなるほどに。


そして、プラスティックの解説でもう一個気になる言葉。

高分子化合物からなる物質

高分子化合物って?

「分子量が大きい分子で、分子量が小さい分子から実質的または概念的に得られる単位の多数回の繰り返しで構成した構造」Wikipedia

なんか、この主人公の女の子の深層心理に似てる。

この複雑さが、多感な女子の失恋後の心境に似てる気がする。


ま、竹内まりや様ご本人は、こんなにくどいことを組み入れてはいないと思うけどw


とにかく、この曲、イントロがおしゃれ過ぎて、

また、コメント欄の内容にもグッと来ちゃって、

一日5回以上聞いてるかも。


こんなに素敵な曲を教えてくれた、風さん!

本当にありがとうございます!!

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