【ソロウェディングに行ってきた話】体験談です。
今日は、ちょっと大作。
ずっと発信したかった、
超オススメお1人様コンテンツ!!!
solo wedding の レポートしますーーー!!!!!!
いやー、このテーマ!
需要はあることは分かっていたんですが、こんなに時間が掛かってしまった!!
魂込めて書きます!!よろしくお願いします!!!!
ここで言う『ソロウェディング』とは、
"一人でする結婚式"ではなくて
"結婚の予定もないけど、ウェディングドレスを着て写真を撮った"ことを指します。
まえがき
私がソロウェディングを思い立ったのは、2019年の10月ごろ。
私は20歳の時に結婚・出産しており(27歳で離婚)、
授かり婚だったし、元旦那さんは
見栄を張るものに金を使いたくない!
という主義の人で、結婚式も勿論、指輪も買いませんでした。
私もそこまで結婚式に拘っていた訳ではないし、
なにより出産や育児にお金を使おうと思っていたので、納得の上、挙式等は行わないことにしました。
が、しかし!!
今から8年前、娘たちが撮影スタジオにて、七五三ドレスを着た姿を見たとき・・・
私の中で何かが弾けたんです!
あ、、、わたしもドレス着てみたい、、、
って(笑)
たぶん、その要因はこんな感じです⇓
①娘たちを、なんとかここまで育ててきたプチ達成感。
②私には姉と妹が居て、どちらもとっくに結婚式でドレスを着ていること。
③娘たちでさえ、メイクをしてドレスを着ると、人格が変わっていたこと。
これらが脳内を巡り巡って、
私もいつかドレス着よう。と思い始めました。
そして、月日は経ち、2019年。
当時、お付き合いをしている彼はいたのですが、なんとなく先はないことがプンプン匂ってきまして・・・(その後きちんとお別れしました)
しかも、昨年は、私のなかで様々な転機が起きた年で、
なんか、無敵スターが付いてる感じだったんですよ。
なにやっても上手くいくっしょ!!!うぇ~~い!みたいな。
そこで、あの「ドレスを着たい」って思いがあふれてきまして、実行に至りました。
当時、かなりリサーチしまして、
私と同じように『ドレス着てみたいな~』と思ってる方や
『ソロウェディング』に少しでも興味がある方の後押しができたらいいな~と思って、書きます。
※なお、私がソロウェディングを行ったのは2019年なので、今の内容とは若干異なる部分もあるかもしれません。
大変申し訳ございませんが、その内容についてはご容赦ください。
やっと本題!!
はい、ここからが本題です。
『ソロウェディングをやる』と決めた私の行動を箇条書きします。
①ネットでソロウェディングができるところを探す。
②おひとり様を大々的に推してるスタジオに問い合わせする。
③とりあえず、無料カウンセリング(試着)に行ってみる。
④担当さんとスケジュールの摺り合わせ。
⑤いざ、撮影!!
という流れで書いていきます。
めんどうな所はビュンビュン飛ばしてください!!
ではまず、
①ネットでソロウェディングができるところを探す。
かなり探しました。
地元の小さな写真館(ドレスレンタル有のみ)から、大人のスタジオア〇スとか、マ〇オとか。
だけど、写真館自体が古いと、レンタルのドレスのデザインも期待薄。
スタジオア〇ス的な所も、ブライダル専門のスタジオも、HPを覗けば美しいモデルの男女がニコニコ♡
・・・・・・違う違う、そうじゃない、そうじゃないんだってば!!
私、ひとりがいいんだってばーーー!と思いながら何日も探しまくった。
②おひとり様を大々的に推してるスタジオに問い合わせする。
3日以上探し続けて、いろーんなスタジオのHPを見た結果、
『ちゃんと、おひとり様を推してるスタジオにしよう』
と結論がでまして(遅w)
1件目:HPはおしゃれで、凄いオーラ!!ソロウェディングよいうよりは、個人スタジオみたいな感じのスタンス。そこでプロカメラマンが撮ってくれるらしいが、めちゃくちゃ高い!
2件目:ソロウェディングを推してる感じ!しかも、普通のブライダルフォトも可愛い!!そしてHPに女性が一人の写真多数!!!
という二択。
いや、実質一択ですね。
早速、2件目のスタジオにカウンセリングへ!!
③とりあえず、無料カウンセリング(試着)に行ってみる。
表参道にあるスタジオにカウンセリングへ!
かなり緊張したんです・・・田舎育ちなもんで、
「どんな人が担当なんだろう・・・」
「本当にソロウェディング推してるのかな・・・バックルームで笑われたりして・・・」
等々、グチグチ考えていましたw
でも、スタジオに繋がるエレベーターに乗り、
スタジオの階に着くと、目の前には既にインスタ映えしそうな、オブジェ?
なんか可愛いやつ(語彙力w)があって、ワクワクと緊張とで、寒い日だったけど、めっちゃ汗かいてましたわ・・・
そして、受付の方に名前を伝えて、
案内された部屋にてしばし、待機。
その道中にも、ふわふわのドレスから、シックなタイト目のドレス、着物なども目に入り、「とうとう来ちゃった~うふふん♡」とニヤニヤ。
こんな感じで、いたるところにドレス!ドレス!着物!!ドレス!!!!!
そして、ちょっと高めの声の担当者さん登場。
か・・・かわいい・・・かわいいぞ、、、、
なぜか挙動不審になる私。
心の声(さすが表参道や…こんなにかわいい子が普通に話しかけてくるなんて・・・・どうしたらいいんや・・・)
一緒に持ってきてくれたミルクティ(何種類からか選べる。そしてなぜか汗だくなのにホットのミルクティを頼んでしまったw)を飲みながら、淡々と話は進んでいく。
詳しい内容はあんまり覚えてないけど、
・一人で写真を撮りたくなった経緯
とか
・どんなドレスがいいか
とか
・セットの好み
とか
iPadで写真を見ながらだんだん絞っていく。
最初は「もう全部で」って感じだったんだけど
可愛いかわいい担当者さんと、サイズ感とか雰囲気とか話しながら
なんとか2つに絞った。
↑
もうこの時点で「このスタジオに決めよう。」となりました。
そして、いざ試着!!!!!!
生まれて初めてのドレスとやらを着てみるんだってよ!!!!
あの、、、憧れのドレス!!!!!わあああああああ!!!!
そんな風にテンションが上がってるように見えないように、すまし顔で撮った写真がこちらです。⇓
すましてますね~~~
この時、実は汗ビショですからね。
ほんでもって、ドレスって一人じゃ着られないんですね。
下着になって、担当さんを呼び、着させてもらったドレス・・・
着てみたらこんな感じ!!!
あああああああああ
あああああああああ
幸せや。。。。もうここで終わりでいいです。。。。
と頭によぎりましたが、いやいやいや、プロのカメラマンに写真撮ってもらいましょーや!と、なんとか正気を保ち、試着のみの冷やかしはせずに済みました。
そして、このニヤケ方…しかもこの写真は、あの可愛いかわいい担当さんが撮ってくれたんです。
担当さん、背がちょっと小さくて、「大丈夫ですか?」ってくらい背伸びして写真を撮ってくれて、なんて健気な…
もう…わし…あんたのこと…すきや…
④担当さんとスケジュールの摺り合わせ。
さっそく、撮影本番の日程を決めることに!!
当日のドレスと、スタジオのセットの好みをお伝え。
私「セットの希望は"花嫁の楽屋"みたいなやつ!」
担当さん「あ~~、ブライズルームですね♡」
ブライズルームっていうんや・・・ははっ(笑)
撮影日まで、大体2週間~3週間先で、私はその間、ダイエットしようとしましたが、秋の食欲には勝てず、結局、試着当時とプラマイゼロくらいでした。
⑤いざ、撮影!!
撮影当日、仕事を15時で早退しました。
もう、どんなにお洒落な入口でも、どんなに可愛い人が担当さんでも、
もう、一回来てるんだからへっちゃら!!
今日の主役はわたしだ!!
と言わんばかりにノリノリで挑みました。
ドレスを着る前にヘアメイクをやってもらうんですが、いつもインスタやYOUTUBEで見ていたような、テレビ局のメイクルームみたい・・・
なんか貴重~~と思ったので一枚⇓
メイク道具もハイブランドのものも多く、メイクさんが肌やドレスや私の好みに合わせて仕上げてくれました。
*当時は2019年10月なので、普通にメイクしてもらいましたが、コロナの今はどうやってメイクしてるんだろう…。
やっぱり、プロのメイクってすごい。
眉毛が左右同じ形!!
濃すぎるんじゃ・・・と思うほど塗ったファンデも、全然厚塗り感なし!!
メイク中の雑談も、気を遣うようなことはなく、(プロだから当たり前か?)終始リラックスできました。
そして、メイクもヘアセットもばっちり!!
担当さんが、高いハイヒールを持ってきたんだけど、私、足の大きさが25.5cmとモデルサイズなので、何足か履いてみて、一番しっくりきた物を選ばせて頂きました。
メイク室で待機してると、
「〇〇さ~~ん、スタジオ入りますよ~~~」
履きなれないハイヒールを履いて、スタジオに入ったら、思った通りのやつ!!!
なんだっけ、ほら!!!!!
ブライズルーム!!!
そうそう、これこれ~~♡
私がニヤニヤしてると、カメラマン登場!!
めっちゃ陽キャのあんちゃんって感じで、
「音楽とか、なに聞きます~~?」って聴かれて、
とっさに思いつかずに、
昔からよく聞いてたマルーン5とか、QUEENとか、っていうと、急にスタジオ中にマルーン5の曲が~~
こんな演出もしてくれるんや~~♡
そうこうしてるうちに撮影開始!
1人じゃ心細かったけど、可愛い担当さんも一緒にいてくれて
ドレスや髪が乱れたら直してくれるし
セットもちょこちょこ変えてくれて
「こんな感じで手を組んでみてください~」
とか
「すっごく綺麗~~」「かわいい~~~」とか言ってくれて…(´;ω;`)
ああ、楽しい、、、
幸せ。。。
陽キャメラマンの流暢なポージングの誘導と
担当さんのお褒めの言葉に、ただただ楽しく撮影していただきました。
30分~1時間くらい?撮影をして、一通り終わったら、楽屋で着替える前に、
可愛い担当さんが、
「入口のオブジェの前でも撮りましょうか?♡」と。
うへへ?いいの??
というわけで、このスタジオ内のいろんなところにある、「映えスポット」で担当さん独り占めして、スマホでたくさん撮影してもらいました。
こんな感じで、これまた物凄い枚数とってもらったと思います。
そしてそして、撮影修了~~~
ドレスを脱ぐのが寂しいかと思いきや、
めちゃくちゃ締め付けられてて、苦しくて苦しくてw
よく花嫁さんは結婚式で、コルセットで締め付けられながらお酒飲んだり食事したりしてるな~と、謎の関心をし、
やっと苦しさから解放され、できあがる写真を楽しみにウキウキとフィルムルームへ移動!!
そこでも驚いたのが、
フィルムルーム(撮影した写真の中から、実際に印刷(データ化)する写真を選ぶ部屋)で待機してるとき、
すでにPC画面に先程撮影した写真をスライドショーにして流してくれているんです。
自分の見たことのない表情、
はじめて自分の顔をマジマジとみて(鏡で見るのとは全く違う)
改めて来てよかったな~~と思いました。
もちろん、そのスライドショーも動画を撮って保存してますw
恥ずかしいからこっそりw
100枚近くある写真の中から、瞬きしてるもの等は省いてもらって、結構時間を掛けながら絞り出す。
この作業が大変だった。。。
それでもなんとか絞り込み、お気に入りの一枚をget!!
たぶん、枚数によって料金も異なりますが、
私は「絶対また来る!!」と思っていたので、
1枚で充分でした(^^♪
帰りの電車の中でも、可愛い担当さんが撮ってくれた写真を見ながらニヤニヤ♡
念願のドレスを着た充実感と高揚。
素晴らしい経験だった。
あとがき
そんなこんなな、ソロウェディング。
ソロウェディングフォトを撮りに行きたいけどなんか気が引けるな~、と思ってる方、
結婚する気はないけど、ドレスだけ着たい!
今の自分を一番きれいな姿で残しておきたい!
理由は人それぞれ、いろいろあると思います。
私も「一人でウェディングフォト撮りに行くんだ~」っていうと、
「寂しくないの?」「むなしくないの?」「惨めじゃないの?」等々、散々言われ、このお気に入りの写真を見せてもそういわれることもありました。
でも、やっぱり一番大切なのは『私がどうしたいか』であって、
それは他人様には、関係のないことですし、
ここで他人様の目を気にして、言われるがままに、ソロウェディングを諦めていたら、死ぬとき絶対後悔する!!と思ったんです。
ちょっと大げさだけど。
私のなかに目覚めた小さな欲求に、きちんと目を向け、『私はドレスが着たい!』を実践しちゃいました。
結果、ほんとに、控えめに言って最高!
1年に1回、撮りに行きたい!
もし、悩んでる方が居たら、ぜひ、試着だけでもしてみてもいいと思います♡
自分が女性であると自覚があり、それを楽しめる最高のコンテンツがある、令和の世の中!
もう最幸っしょ!
と、言うわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました。
思い出したら、またちょこちょこ、ソロウェディング関係の記事も書きたいと思います!!
最後に、私がお世話になった、可愛い担当さんがいるスタジオ。
名前を出していいのか分からないので、あえて出しませんが、Googleで「ソロウェディング 表参道」って検索するとすぐ出てきます~~
HPは全体的にピンク色が基調となっていて、
モデルさんたちも、みんな素敵なんです。
HPだけでも、一度覗いてみては?
あ、これ、ステマではありませんw
35歳の私の日記、兼、需要がある方に届け~~の思いで書いたnoteです。
あとがきのあとがき
これが私が選んだ1枚です~。二の腕の太さと、目じりの皺が気になりますが、自分では絶対に見れない表情だったので♡(ちゃんと褒めてますw)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?