何年振りの読み聞かせ
子どもたちの通う小学校では、ボランティアも含め
「読み聞かせ」の習慣が続いています。
子どもたちが小学校を卒業した保護者の方も
ボランティアで活動する
今でも続く習慣です。
そのボランティアに私も入っておりましたが
スタッフはご高齢の方も多く、コロナ禍を配慮し
ボランティアは中止。
それとは別に保護者の読み聞かせの活動もあります。
しかし、コロナやインフルの配慮で保護者の出入りも制限され
読み聞かせの時間が減ってしまいました。
そんな中、今回数年振りに読み聞かせに行くことになったのです。
読み聞かせに選んだ本
読みたい本は決まっていました。
しかし、15分で読み切るだろうか……。
で、選んだ本
この本を選んで良かったです!
3年生の約30人の子どもたちは
最後まで静かに聞き入ってくれました。
しかも、15分でちょうど読み切るボリュームでした。
私も久しぶりの読み聞かせに
緊張していましたが
不思議なことに教室は私の声だけ
とっても響くのです。
その響く声が自分の耳に聞こえてくると
自然と声も張り
最後まで聞いてほしい。
この本の内容を伝えたい!
と、いう気持ちになっていました。
15分間で読み切り
感想までは聞けませんでしたが
子どもたちは何かを感じてくれた顔つきでした。
「読み聞かせ」いいなぁ。
改めて感じました。
息子が大好きな本
リクエストしたのは小学校3年生の息子です!
息子はこの本が大好きなのです。
そして、娘の記念日の本でもあるのです。
どのあたりが好きなのか?良くわかっていませんが
多分、絵本の中にルビッチとアントニオが
隠れているあたりが好きなのだと……。
我が家の読み聞かせ事情
最近、子どもたちに本を読んであげてないな。と
寝る前に本を読む
読み聞かせの時間がなくなっていたことに
ふと気がつきました。
ほんの2年くらい前までは
寝る前の読み聞かせが日課でした。
子どもたちが幼稚園の頃は
読み終える前に私が寝落ち……
顔の前に本が落ちてきて、起きる!
ちょっと懐かしさすらあります。
寝る前の読み聞かせはおすすめです。
子どもたちは途中で寝てしまうことも多いですが
読み終わった後はストンと寝てくれます。
安心して眠ることができるのかもしれません。
この絵本の我が家のエピソード
実はこの絵本
ありがたいことに
渋谷の「CHIMNEY COFFEE 」でいただいた本なのです。
1年ほど前
たまたまYouTubeライブで西野さんが
スパチャで絵本のプレゼント企画をしていました。
ちょうど娘のお誕生日が近かったので
記念に渋谷や原宿でも行って
子どもたちと社会科見学してこよーかな?
と思ったのでした。
たまたま夫に時間ができて
家族4人、車移動で首都高走って渋谷へ社会科見学
(フィナンシェもいくつか買いました!)
渋谷の街見学は一瞬で終わりましたが、
この絵本には娘のお誕生日の思い出も詰まっています。
「MARCO みにくいマルコ〜えんとつ町に咲いた花〜」
大切にします。
次の読み聞かせは
「えんとつ町のプペル」……。