舞妓さんと同じお店で、千社札を作ってもらいました
南座のすぐ近く、四条通大和大路を下ルと、紙専門の文具店「やま京」さんがあります。
「京都祇園もも吉庵のあまから帖」シリーズで、「やま京」のお父さん(ご主人)には、「マル京のお父さん」という名前で登場していただいています。
その他にも、祇園の様々なしきたりや習わしについて教えていただいています。
お茶屋遊びをして、芸妓さん、舞妓さんとお座敷でご挨拶をする際、この千社札を渡されます。シールになっているので、スマホやシステム手帳に貼る人も多いようです。
店内のボードには、デザインサンプルとして有名な芸能人や歌舞伎役者さんの千社札が飾ってあります。パッと目についたのが、片岡愛之助・藤原紀香さんご夫婦のものでした。
私も、志賀内泰弘オリジナルの千社札を作っていただきました。
100枚単位です。
値段を伺ってびっくり!
想像の五倍でした。
でも、拙著にサインをさせていただく際に、落款の代わりにこの千社札を貼らせていただくと大好評です。さらに、「実は、この千社札、一枚〇〇〇円なんですよ」と言うと、たいてい「え~!」と驚かれます。
つい最近、「もも吉」の千社札も作っていただきました。
本のサイン用に使いたいと思っています。