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まずはここから。人生の解体~不登校時代~

私は現在小学校教員をしていますが、元バリバリの不登校児でした。
中学校3年間、ろくすっぽ学校に行っていません。(欠席日数は400を越え、登校したことの方が珍しいほどに。)

その生活はまさに「昼夜逆転」という言葉がぴったりと当てはまるほど。
深夜までゲームをし、めざましテレビかズームインを見て寝る・・・という
一足早い大学生のような人生を謳歌していました。

不登校になったきっかけは今考えると些細ないじり、だったのでしょうが
小学校という補助輪つきの自転車から、中学校という、少し大きな大人行きの自転車に乗り損なってしまったのです。

その代わり、人生について考える時間はたっぷりありました。「今」の私を形作ったのは、そのたくさんの「時間」だったように思います。
このnoteでは、そんなおぼろげで確かな記憶を探りながら、私という人生について振り返っていきたいと思います。

人生の貴重な時間を少し割いてもいいかな、という方は少しだけお付き合いください。

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