息子のこと④

学校に行かなくなってはや半年。
早いなっ❗
つい最近のように感じる(笑)
半年経って学校のセンセが年度末だからなのか家に定期的に来るようになった。って言ってもまだ始まったばかりだけどね。
週に二回来るところを(多すぎやろっ(笑))一回にして貰い、2週間に一度にしてもらった。(それでもめんどくさい(笑))

今さら感満載なのですが…そして、どこまでもおとなの都合が見え隠れする(笑)
教育委員会さまになにか言われるのかな❓️何かしら動いてますよという姿勢をみせてるのかな。
担当のカウンセラーの先生に、どういう目的で来られるのか聞いたけどふんわりやんわりした答えしかかえってこない。
多分虐待とか❓️安否確認と思われる。
そして、旦那ちゃまが学校での話し合いに行ってくれたときの話では私が子育て大変で、病んでると思われてるぽい(笑)

話し合いの場に、私は行かなかった。
だってもう、話すことないんだもん(笑)
時間がもったいない。
ルールの押し付けを、価値観の押し付けをするだけの話し合いの場に行く氣も起きなかった。それって話し合いでなくて、ただの命令❓️通達❓️じゃんね。
旦那ちゃまが、俺に任せとけと言ってくれたからホントに助かった❤️ありがとう😉👍️🎶

話は戻って、息子が「発達障害」や「自閉症」の診断名をつけられたとき、ホッとした自分がいた。
自分のせいではないんだと。(笑)
今思えば、寝不足MAXでまともな思考回路でなかったし、ホントに寝不足ってイロイロキツイ(笑)
心の余裕ってホントに大事❗
二人目妊娠して、初めて息子のことを心底うっとうしいと思った。
イライラが止まらなくて、ひどい言葉を投げ掛けもしたし、威圧的な態度で接したり叩いたこともある。叩いたあとは後悔の嵐。
これ以上いるときっともっとエスカレートしてしまうんじゃないかと思ったときの診断だったから、救われた氣もしたんだよね。
この子がおかしかったんだ。私じゃない。って。

いやいや、お前だろって今ならつっこめるんだけども。その時はしんどすぎて頭がおかしくなってたんだろなぁ。

なんでそんなにおかしくなってたかというと、寝不足もそうだけど。
一番は「自分」をないものにしていたから。
こどものため、旦那のため。一生懸命に生きてた。つもり。(笑)
両親も亡くなってたから、気軽にこどもを預ける環境がなくて、お金もなくて(笑)
日々の寝不足で体力も奪われ、働く気力も残ってなくて。
あの頃を思い出すと、大変だったことしか覚えてない。

専業主婦だから、こどもは預けたりしたら「ちゃんとしてない」と思われるんじゃないかとか(笑)
息抜きすることさえ、悪いことしてるようで。
身体も心も休みたい❗っていってるのに、その声を無視して、「周り」のことばかり気にしていた。「ちゃんとしてる」人だと思われるために(笑)

でもね、もうしんどくて限界ギリギリだった頃に出逢った人たちに衝撃的な言葉を投げ掛けられる。
「あんたはこどもを産んだだけなんよ!」って(笑)
その言葉にガーンと頭殴られたような衝撃をうける。なんよそれ…悔しいやら腹立つやら。
でも。そう。産んだだけなんよ!私(笑)
こどもの全てがわかったつもりになってた私にやっとこさ気づく。
こどもをコントロールしていたことにも気づく。
もうね。絶望にも似た感覚。
ここでやっと、はっきりと、しっかりとこどもを人として認識する。
こどもとわたし。人と人だということ。

そこで、「発達障害」という病名がおとなの都合で作られたものだと自覚できた。「自分らしく」生きているこどもたちを、理解できない大人が作り出した病名だと私は思う。 

そのとき初めて、息子がただただ、自分らしく生きているだけだということ肚で知った。

それまでのガチガチの価値観の私には到底理解できなかったハズだと笑いがでた。
と同時に、そんな息子が心底誇らしく思えた。
そして、私に「自分らしく」生きることを思い出させてくれた。
「自分らしく」生きていいんだよって、ずーっと教えてくれていたんだな。
なかなか気づかぬガチガチの母でごめん!(笑)
こどもたちはいつも、大きな愛でみまもり気づかせてくれる。

息子のおかげで、やっと「わたし」に氣づくことができてホントに幸せだ。
グレーだった世界がパッとカラフルに彩り始めた。
何年も押し殺していたほんとの自分の声。
すぐに周りを見渡すクセがついた私はなかなか、ハートの声が聞こえなくなってた。
どうしたい❓️私は❓️
そんなこと何年も自分に聞いたことなかった。
息子のおかげでやっとこさ、少しずつ自分を大切に思えるようになった。

そんな自分を楽しむ息子の今の夢は、キッチンカーでおむすびやさんをして沢山の人に出逢うこと。
食べることも作ることも人も大好きな彼らしいなぁ。

どこに行っても、誰とでもすぐに仲良くなる素敵なコミュニケーション能力の高さを持つ息子はきっとどこでも生きていける❗と思う☺️ 

学校のセンセは、そんな彼を知らない。
それなのに、そんな彼を病院につれていけとアドバイスしてくれる(笑)
診断名をつけて、対応マニュアルがほしいと。(←よう言うたなほんと。)

こちらから言わせてもらうと、あなた方が病院行った方がよろしいんとちゃいますか?
人の息子にそんなこと言える神経疑うわ。マジくそくらえですわ❤️自分たちのスキルのなさを棚にあげて、こどもに病名つけさそうとすんなや!ボケェ‼️オホホホ(*^O^*)
失礼。ついつい本音が(笑)

次回最終回につづく💓
よんでくれてありがとう❤️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?