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なぜ電波は遠くへ行くほど弱くなるのか




 なぜ電波は、遠くへ行くほど弱くなるのでしょうか。


 結論。1点に集まってたパワーが球体のようにバーッて広がるから。


 電波というのは、ある1点からもう1点へまっすぐ飛んでいるわけではないのです。


 ある1点に集まっている電力がブワー、ブワー、ブワーと360°全方向に飛んでいって球体のようになるわけですよ。そうなると、離れたところで受け取った電波っていうのは、球体状に広がった電波のうちのほんの一部でしかなくなっているんです。
 だから、電波は遠くへ行くほど弱くなるのです。

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