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不倫する既婚男性は何を考えているのか?
こんにちは。ももかです。
今日のテーマは、不倫相手の既婚男性は何を考えているのか?です。
婚外恋愛というか、要するに不倫関係にある既婚男性は、あなたのことをどう考えているのでしょうか。あなたとの将来のことをどう考えているのでしょうか。
これ、結構悩む人が多いと思います。
もしあなたが独身女性だとしたら、既婚者の男が自分のことをどう考えているのかはっきり理解しておかないと、人生が狂ってしまうこともありえます。
もしあなたも既婚の女性だとしても同じです。セフレ程度の存在なのか、それとももっと生産性のある関係なのか、理解しておきたいものです。
既婚男性の不倫行為は、既婚女性のそれと結構違いがあります。この記事で簡単に説明していきますね。
不倫経験のどの段階にあるかで考えていることは違う
実は、既婚男性が不倫をしているからといって、ひとくくりにはできません。
男性の不倫への感性は、経験の質と量で変化していくものなのです。
男性が今どの段階にあるのかで、何を考えているのかが異なります。
まずは不倫をする既婚男性が辿る道を時系列で見ていきます。
初めての不倫にありがちなこと
多くの男性は「はじめての不倫」は、本気になってしまうものです。はじめこそ、「キミはボクのビタミンだよ」なんてカッコつけて、やたらとハイテンションになるものです。しかし次第に問題が生じてきます。
妻にバレそうになったり、お金が足りなくなったり、不倫相手が別れたいそぶりを見せるようになったりして、男性自身はそわそわと落ち着きがなくなったりするのです。女性への執着が強すぎて仕事に集中できず、ミスを連発します。家庭、お金、仕事、そして不倫相手との関係性の全てがゴタゴタになっていき、負のスパイラルに入っていきます。
特に不倫相手が独身だった場合、「いつ離婚してくれるのか」という質問に答えることができず、かといって離婚する気も不倫相手を別れる気もなく、もめ事になってしまいます。
初めての不倫は、自己破産などの債務整理、失業、離婚、子供との別れ、そして不倫相手へのストーカー行為やDVに至り、破滅して終わりとなります。
離婚は回避できたとしても夫婦関係は終わってしまいます。
二度目の不倫で人格が変わっていく
最初の不倫が破綻してしまい、人生も大きく狂ってしまっても、なぜか二度目があるものです。
たぶん不倫への心理的ハードルが下がってしまうからです。男性が30代で若く容姿も平均以上であれば、相手はすぐに見つかります。
しかし二度目の不倫は最初ほどうまくいきません。男性自身に強烈に刷り込まれているのは、一番最初の体験です。無意識のうちに最初の相手と比べてしまうのです。会話の質も、セックスも、付き合い方の熱量も、何もかもが最初ほど満足できません。
しかし執着だけは最初よりも強くなります。
そして最初と同じように、口論、DV、ストーカーとトラブルだけは起こります。「いつ妻と別れてくれるのか」という要求は同じようにあるので、その都度最初の不倫と同じようにもめ事になります。
その一方で、お金や仕事のトラブルが起きにくい。それだけ二度目の相手に惚れ切ることができないのかもしれません。自分の生活は守りながら、強い刺激を求めようとしはじめます。
この辺りから男性は人格がおかしくなっていきます。まるで薬物依存のように脳が変質してしまうのでしょうか。まさに性依存が始まります。
やがて性依存として闇落ちしていく
不倫を複数回繰り返した男は、例外なく性依存の闇へと落ちていきます。長年、妻とは出来ないようなセックスをしてきたのです。詳しくは書きませんが、AVのような刺激の強いプレイをしてきたはずです。
性依存の症状が重くなるとラブホテルを外から見ただけで我慢ができなくなります。かつて女性と待ち合わせたありきたりな駐車場を見ても興奮してしまいます。出張に行って1人でビジネスホテルに入るだけでも、誰かを部屋に呼びたくなります。
そして過去よりももっと強い刺激を得られるような不倫関係を望むようになるのです。しかしそう簡単には好みの相手は見つかりません。偶然の出会いで複数回の不倫を経験したものの、二度あることが三度あるとは限りませんよね。
そこで始まるのは「出会い系サイト」や「マッチングアプリ」です。そこで新しい出会いを見つけようとしますが、多くはうまくいきません。なぜならその頃にはもう若くないからです。ネットでは不倫相手は見つかりません。
そして始まるのは買春です。普通の貧乏そうな主婦にさえ数万円を渡してセックスするなど質の低い性行為を繰り返すようになります。また、同時に風俗店にも出入りが増えます。
強い刺激を求めてさまようなかで、つい犯罪に手を出してしまう人さえいます。未成年者との買春や、過激なプレイの果てのわいせつ物陳列罪などです。
特に未成年者との買春は重い犯罪です。職場は懲戒解雇され、離婚は必至でしょう。内容によっては刑務所もありえます。
無論、刑務所に入ったところで性依存は治るわけでもありません。薬物依存と同じく再犯を繰り返します。もっともっと強い性的刺激を求めて生きていくのです。
あなたの不倫相手の男性は、今どの段階なのか
このように、男性の不倫はひとつの「性依存」の流れの中にあるものです。
あなたが女性として、不倫相手の既婚男性がどの段階にあるのか、よく観察してみましょう。
一応それなりに人間関係が出来ているとしたら、男性はまだ不倫依存の初期段階だと思います。上記の1人目か2人目の時期ですね。この時期はまだ恋愛ごっこが成立できています。
しかしはっきり言っておきます。
不倫相手の男性にとって、女性のあなたは「オナニーの道具」でしかありません。強めの手コキです。性依存の初期症状として、あなたというファンタジー手コキを味わっているだけです。
現実は妻の方が生活のパートナーとしては最適で、それは十分自覚しています。あなたと会うときは現実の生活なんか忘れてファンタジーに浸っているのです。
末期症状の男性の相手はしてはいけない
性依存の末期症状では、女性を女性と見ることが出来なくなります。女性は性のはけ口であり、自分のファンタジーを満たす道具です。
誤解してはいけないのは、かつて妻や最初の2人の不倫相手には、そんなひどい態度は取ったことがないということです。不倫は不倫なりに恋愛してきたはずなのに、もはや不倫すらできません。女性は性の道具だと思うようになるのです。
末期症状の男性と不倫する人などいないだろうと思いがちですが、運の悪い女性はいるものです。
「滅多に会ってくれないけど、私のことをどう思っているんだろう」と悩んでも、結論は難しくありません。あなたを人間だと思っていませんよということです。
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