あの人が到底理解できない!という時に読んでほしい。
フランスの田舎で肝っ玉母ちゃんしています。ビデももかです〜。
今日は【相手が理解できない!】という気持ちの時に理解できるようになる魔法のお話をしていくよ。これを読んだら、あなたをモヤモヤさせているあの人の見方がきっと変わるよ。
わたしもかつては文化の違いにパートナーや義理の家族にモヤモヤしまくり
私はフランスに来て4年。外国にいると文化の違いに本当に理解できない!!と思う事にぶち当たる事もしばしば…
私の頭で理解しようとしても、1+1=2って位当たり前のことをわかってくれないんだ〜!と頭を抱えてたなぁ。
例えば、やっぱりフランスは時間にルーズな人が多い。子どもがいると時間通りに動けない事なんてよ〜く分かるし、自分だって遅刻したことたくさんある!遅刻した事に怒ってるんじゃなくて
遅れる連絡も来ない
なんなら連絡無しに勝手にキャンセル
約束の日に来なかったから心配して連絡したら、だいぶ前に予約した家族と約束してたアミューズメントパーク行ってたと…。
…ちょ。言ってよぅ…
部屋を掃除して、お花飾って、ケーキ焼いて待ってた時間よ〜!と悲しくなってしまう。
日本の両親に共感を求めてポロポロ涙を流したり、心の中で相手を責めて無意識に相手を変えようとしたり…。
でもね、結果全部心の平和には繋がらなかった。
なぜなら
他人を正そうとする=相手が間違っていると認めさせる行為
そうすると、相手はなんだとーと嫌な気持ちになるし、相手は相手の人生の背景がある。
皆それぞれ自分のベストを生きている。
そんな時どうやって心の平和を取り戻すか。それは
正解も不正解もないと知る
っていういたってシンプルなこと。
えーーー!そんなこと!?よく聞くし、それが出来なくて困ってるんだよ〜って声が聞こえてきそう。私もずっとそう思ってたからよくわかる!この例え話を聞くまではね。
未来の世界のお話
今から50年後、高度な技術で水から食べ物を作れるようになった。お水を入れてボタンを押せばなんでも欲しい食べ物に変わってしまう。ハンバーガーだって、カツ丼だってカレーだってボタンひとつ。動物を殺してお肉を食べる事なんてなくなって久しい時代になりました。あなたの孫はあなたに言います。
孫「今日学校でね、昔は動物を殺して食べていたって聞いたんだけど、本当なの?信じられない…」
あなたならどうやって答えますか?
自分「そうだよ、みんな食べていたよ。その 当時は。」
自分「その時はそれが普通だったんだよ…皆 普通にしていたし、物心がついた時に は周りの皆が食べていたから」
といいますよね!!?
そうなの。今あなたが当たり前だと思って、常識とおもっていること。=周りが普通にしていて、その環境で育った。
だけ!疑ったりしたことないよね。
常識は時代と環境で全く変わる。
だからあなたの当たり前は
他人の非当たり前。
あなたの常識は
他人の非常識。
あなたの正解は
他人の不正解。
そんなこと、あるんですよね。
ここで、さっきの例。
「周りがお肉食べてたからって流されて動物を殺してなにも思わなかったのはおかしい!」と言われても、ピンと来ないですよね。
むしろなぜ私は今ヒテイサレテイル…なんて思いかねないね。
そんなときは
あぁ、この人はこういう環境と背景で生きてきたから私とは違う考えなんだな♪それもオーケー!
みんなそれぞれの経験があるんだな♪それもオーケー!
みんなそれぞれ自分のベストで生きているんだな♪それもオーケー!
と手放すと、とても楽になります。
正解も不正解もないのです。
あなたの生きたいように
あなたが生きるだけです。
わたしの師匠はこういいました。
あなたは他人の人生の脇役に徹するべきです。他人の人生という舞台で主役の演技に文句を付けたり、他人の学びに口を出したりせず、脇役を全うしなさい。あなたは他人と同じ人生を歩んでいないのだから。あなたが批判した他人の言動は、同じ状況だったらあなたも同じ事をしたかもしれませんよ。
到底理解できない!
と思ったら
その人は私に学びを与えてくれる役割として私の人生の脇役として現れたんだな。感謝感謝♪と笑えたらいいですね。
これを読んでくれたご縁のあったあなたの1日の少しでもほっこりする時間になってくれたら嬉しいです。♪