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脳腫瘍の夫を支える【大切なのは心配しないこと】

突然パートナーの病気を宣告されると
奈落の底に落とされた様な気がする。
昨日と今日で人生が180度変わって、
パートナーとの関係も

【心配する側】と【心配される側】

へと変わっていった。

でも私は心配するのをやめた。

そうしたらびっくりするくらい、
夫の調子が良くなった。


心配=愛ではない

もちろん私も最初はずっと心配していた。
心配しかしていなかったんだけど、
ある信頼している方からこんな言葉をもらった。

"他者の恐怖に同調することイコール愛ではありません。"

"河で溺れている人がいたら、その人を助けるためにあなたはまず救命胴衣をつけ無ければなりません。一緒に溺れていては共倒れです。"

"大切な人を心配するとその心配が執着にかわり、それが重さになります。心配のエネルギーは見下しとコントロールの波動と一緒です。信じて見守りましょう"

こんな素敵な3つのメッセージを得て、
わたしは彼を全力で信頼することにしました。

自分が救命胴衣という名の心の余裕と度胸を身につけるために勉強を始めました。

私達は夫婦だけど、
彼は彼の人生の主人公であり
彼は彼自身の課題がある。

わたしが出来ることは、

彼を邪魔をせず、私は横で常にいいエネルギーでいること。

それに集中し始めるといい方向へ動き出した気がします。


朝起きれたことに感謝。
太陽に感謝、雨にも感謝。
元気なエネルギーをくれる子ども達にも感謝。
もうなんなら、空気にも感謝。

生かされて今ここにいます。

もし読んでくださった方の中に、パートナーが闘病中、またはご自身が闘病中の方がいらっしゃるかもしれない。
どうか自分とパートナーを信じて。🌿🙏

皆さんの1日が素敵なものとなりますように。

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