SINGULARITY FEST. - プロローグ -
三重県ラウドロックバンドWONTの
よくわからない立ち位置の女、ももかです。
わかりやすくいうとマネージャーかスタッフかな
自分の長い文章を残すと後々恥ずかしい気持ちになることは重々承知なんですけど、それでも残しておきたい時間を過ごしてると自覚したので前から迷っていたnoteをはじめてみました。
さて、表題のSINGULARITY FEST. について、
これを読んでくれるような人はご存知かと思います。
2025年1月25日に三重県四日市のCLUB CHAOSにて
WONTが2度目(旧体制を含めると3度目)の自主企画を開催しました。
新体制1回目はMAD PANIC、通称マッパという企画を
最初期からお世話になっている鈴鹿SOUND STAGEにて開催しました。マッパは三重県の好きなバンドを呼んで大好きなサウステに感謝をこめた地元でも楽しいイベントを!という目的で考えた企画でした。
その際のゲスト地元の大先輩バンドのUPANISADは
お酒が大好きだと伺ったので、PANIC TIMEとかいう
ただ全員でタランチュラかカルピスの原液を飲む時間のある地獄みたいな企画で顔合わせから乾杯。
UPANISADの兄貴達がなんでこんな駆け出しのバンドの企画にでてくれたのか、、地元を盛り上げたい若手への手助け、使命感、優しさ、色んな想いで出てくれたんだろうなと感じました。
改めて自分達が何をしたいか、何ができるかを考え、三重県のバンドシーンを盛り上げたい、名古屋で出会ったかっこいい仲間達に三重に来てもらいたい、そんな想いで企画したのが今回のSINGULARITY FEST.でした。
だから今回出演してくれたバンドは、
PASTIME / HIRAETH / The Obsidian / SCYLA
/ Pray for my Past / UNWAVERING の6バンド
同世代か少し上の東海ラウド・メタルバンドの仲間達
オブシが岐阜であとはみんな名古屋のバンドです。
WONTは2024年4月に新体制になって
5はじめて名古屋でライブをしたのは6月頃
それで10月頃にはブッキングをしてるので
でてきたてのバンドの地方企画に、
よくみんな出てくれたなぁと思っていました。
このあたりの話はエピローグとか作って書こうかな。
長くなっておりますが、SINGULARITY FEST. のプロローグということで準備期間のお話をもう少し。
SINGULARITY FEST.という名前について
SINGULARITYは旧体制WONT.のときから使用しているZIENオリジナルのSEのタイトルから決まりました。
旧体制での活動や繋がり、全部含めたウォント"はじめる曲が"Singularity"
そして、SINGULARITYは、特異点、非凡、唯一みたいな意味のある単語です。
普段こういった音楽を聞かない人からすると最初は同じような重めの音楽に聞こえるかもしれないけど、個性やこだわりが詰まった全バンドが唯一無二です。
そんなバンドのそれぞれにとっても、お客さんの一人ひとりにとっても、イベントとしても非凡な1日にしたいなという想いもこめた企画名、、、
だと私は勝手に思っています笑
正直、全員で名前について深く言語化はしてきてはいないですがメンバーそれぞれ思うところはあったはず。
あとSINGULARITY FEST.において力をいれたことの1つがTシャツ、ロゴ、フライヤー、ポスター、各種映像などなど制作物の類でした。
まずTシャツ。
あんまりバンド主催の企画でTシャツまで作ってるバンドいないよなぁと思いながらも、思いついてしまったし記念にも記憶にも残したいし、あまり時間はなかったけど動いてみることにしました。
ここでも頼らせてもらったのがUPANISAD、SATTAの兄貴。自分のアトリエで短期間でのTシャツのプリントを引き受けてくださったので今回企画にTシャツを間に合わせることができました。当日も遊びにきてくださって本当にめちゃくちゃ嬉しかったです。
改めて感謝がとまらない方の1人です。
そして他の制作物について
今回、作るか迷ったものだらけでした。
ロゴも別にフォントを使えばいいし、なんなら外注でもよかったけど、裏方としてデザイン業務も頑張る決意をこめて自作してみました。経費削減にもなるしね💸
とはいえ、私事ですが普通にフルタイム一人暮らし社会人なので帰ってからも仕事みたいな生活は結構しんどいし、自己満といえば自己満でしかない分野である、デカいポスターの手配や、会場のプロジェクター映像、道案内の動画の作成なんかも全部自分でやるとなるとまぁ普通にめんどくさいし、正直どうするかめっちゃ迷いましたが、なんとか全部やり遂げました。
そんなこんなで助けあり、苦労ありで迎えた企画当日のお話はまた別のノートで書きたいと思います!
2000字読んでくれたあなたは非凡な天才