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本屋・桃花舞台(Bookstore&Gallery出発点 内)御礼とご案内と願うこと

湯島の本屋&ギャラリー「出発点」さんで
2023年5月から参加させていただいている
シェア本棚コーナー「はこハブ」の私の二箱(+α)
「本屋・桃花舞台」のこと、
今年の御礼を伝えさせて下さい。

(noteに書いたお知らせのまとめはこちらから)

今年もたくさん足をお運びいただき、
見てくださったりお買い求めいただき、
本当にありがとうございました、いや、ます。

(まだ年内営業日は金曜日土曜日の2日間ある!)

お目当てやお求めのものは「本」であり作者の想いや物語
……にもかかわらず、
やかましいおすすめコメントなどや自己紹介と共に
あれもこれも詰め込みすぎの自己主張激しき「My 本屋」と
関わってくださり感謝しかありません。 

年内になんとか! と、
先日、開店時間に駆けつけばたばたと御挨拶をして参りました。

『汝、星のごとく 』(凪良ゆう)が(も)旅立っていたことにも、じぃんと。

読み終えた後、こんな感想をnoteに書きました。
ふと、すぅっと、このような言葉が出てきた。
あくまでわたしの気持ちですがと前置きをした上で……

《「こうである、ことが当たり前」なんて、(おそらくは)ない》

《居場所も、生き方も、
親子だったり恋人だったり
夫婦だったり友人やという関係性だって、
「こうである、ことが当たり前」なんて、ない(はずだ)(だから)。
他者からも自分自身でもそれを決めつけたり縛られ縛るひつようは、ない。
とはいえ、それはすごくむつかしいことで、決めつけや縛りは、きっと、なくなりは、しない。でもそれでも》

《人間の弱さ、
誰もが誰かを傷つけてしまうということ、
それでも生きていくこと、
生きていないといけないし、
生きていける絶望と希望と愛しさが、
寄せては返し、打ちあがっては消えていくものたちのように描かれた作品》

そんな本が(も)、
このような、この寒いとき、寒い中、
此処から、何方かに、渡りましたこと、も、嬉しいです。

このたびも、ばたばたとですが、あたらしく補充をしています。

■「自分の身体」にまつわる作家さんたちのエッセイ本
■街と人と自分を書くことで見つめる見つける社会学者と作家のリレーエッセイ
■「聞く力」と「プロレス者的考え方」とは!
■あの頃と今の女子プロレスを感じる考える、プロレスとは?
■谷川俊太郎 × ブレイディみかこ、「ことば」と「現場」、somewhere between

(こちらを含む、箱に置かせている本のことは上記マガジン内に)

(+ α に関しては記載していなかったりコメントを付けていないものもあります)

あたらしい棚や素敵な棚主さんの整理された棚にもいつもワクワクします。
店内の本も来年からさらに増えると伺いました。

お店の運営元である出版社「旅と思索社」様には、
Webマガジン tabistoryでの連載をはじめ、
いろいろ本当にお世話になりっぱなし。
来年のいろんなお話もお聞きし、更にワクワクしています。

「出発点」の年内の営業日は明日明後日の2日間。
よければ年末年始のお供を選びにご来店して下さったり、
または来年是非遊びにいらしていただければ、嬉しいです。
お休みや時間は変更の場合もあるので、お店のHPもご参照下さいね。

来年も皆さんと(私も)たくさんの本や物語や人間や
フィクションやノンフィクションやさまざまからの旅と、それらをきっかけとした「その先」がありますように。

願ってやみません。

今年一年お近くからも遠くからもほんとうにたくさんのお買い上げやご来店とお言葉に感謝
プロレス本コーナー (まだまだ増やします、持って行く予定)
流行ってるんだが流行っていないんだかわからないプロレスというジャンル(笑)
でもこの棚をみて「お!」とか「わ! これもある!」と言って下さる方もいるそうで
大阪本コーナー (こちらもまだまだもっと増やします)
ちなみに、映画の本は恩師の名エッセイ
下駄屋さんの本は後半に尊敬する粋人の洒脱な文章も載ってるよ


以下のnoteもよろしければ。

◆◆
構成作家/ライター/エッセイスト、
momoこと中村桃子(桃花舞台)と申します。
各種SNSまとめや連載コラムやプロフィールは
以下のリンクにまとめています。
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momo|桃花舞台
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