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空気を読むのは仕事だけにしたい

こんばんは。もぬんこです。
空気を読むことに長けていますが、たまに疲れてしまいます。「空気を読むこと」についてたらたらとお話します。

察してちゃんが苦手

私は元々察してちゃんです。だからこそなのですが、近い人(仲良い人)が察してちゃんだととてもストレスです。

「なんでわかってくれないの!?」

なんて言葉を発されようものなら、一瞬で冷めます。

「はっきり言わないと伝わらないよ。伝えたいならね。」と冷静になります。

私がその人のことを好きあればあるほどつらい。だからこそ、「私と仲良いのに察してもらえなくてつらい」と思う人は、基本的に考え方が合わないので距離を置いた方が良いです。鈍感とかいうレベルじゃないです。気づかないようにできてます。
詳細記事:向けられた感情の大きさがわからない人間

私生活で苦手なことは仕事では得意

仕事モードの時は、選択することも空気を読むことも得意です。苦手というより、疲れるからやりたくない(=面倒臭い)だけです。
「大事な人ほど気を遣えよ」と言われそうですが、一緒にいて疲れる人は大事な人にはなりません。
結局のところネガティブな感情を察して欲しいのならば「ネガティブだから相談に乗ってほしい。話を聞いてほしい。」とストレートに言ってくれる人が好きです。

仕事だと得意なのは、仕事だからです。このスキルや気遣いが顧客満足度向上の一環となり、お給料となります。また、個人だけではなく会社としての評価も上がります。仕事なんだから頑張って当然なんです。
勘違いしないでいただきたいのは、誰に対しても同じスタンスを求めているわけではないということ。私の仕事論が「仕事は頑張るもの」であるため、このような生き方になっています。

仕事はこなすものだと思う人も過去にいました。私とスタンスは違いますが、はっきりと違うと言ってくれる人は楽です。それはそれで良いじゃないと思えるし、その人とどう仕事していくかを考えることができます。

ちなみにですが、親戚の家に行く時は完全仕事モードです。おそらく仕事より気を遣います(苦笑)

オンラインサロンは半仕事モード

オンラインサロンは私にとっては学びの場です。仕事と同等ということになるため、察しようとするし、とても気を遣います。ただ、完全に仕事モードにならないようにしているのです。

・お金を払っている側=自分のためにやるということを意識する
・仕事では完全主義寄り=一緒に動く人が息苦しくなってしまう

以上の理由から半仕事モードくらいで活動しています。本気の仕事モードになったらオンラインサロンで仲良い方々の大半が私から去りそうです(苦笑)

空気を読める人が空気を読むことを当然とは思わないでほしい

自然と空気を読む人もいれば、意識することで空気を読むことができるようになる人もいます。
自然と空気を読むことに何の問題もない人もいれば、自然と読むにしても疲れる人もいます。

息を吸うことが疲れることがありませんか?(過呼吸になったことがある人はわかるかと思います)

それと同じで「自然とできることでも疲れるもんは疲れる」ということです。

あなたは空気が読めるのだから読んで当然!という考えは、とても傲慢です。私にとって空気を読むとは、育った環境による技術であり、処世術です。
誰かの「できる」を「当然」だとは思わないで欲しいなと思います。(ただし、「できる」兼「好き」の場合は除く。)

空気を読めないと思っている人は実は空気を読めている

「空気を読めない」と感じているということは、何かしらの違和感があるということ。それは空気を読めているということです。
おそらくですが、「こういった空気の時にどうしていいかわからない」が一番近いのではないかと思います。

どうしていいかわからない時は、色々試すのも良し、敢えて空気を読まないフリをして「なんでこんな変な空気!?私何か言った!?」なんて口火を切るのも良いかもしれません。
経験しなければできることは増えません。失敗したとしても挑戦して失敗したのですから良いのです。

「99回の失敗の後に1回の成功が得られる」
ートーマス・エジソンー

本当に「空気を読めない人」は、空気を読めずに悩むことはあまりないと思います。もちろん誰かに「お前空気読めよ」って言われて悩むのかもしれません。ただ、どうしようもないので無理に空気を読むことより、読まないことに突き抜けた方が良いと思います。
私は一切空気を読めない人が大好きです。

結局は人に求めすぎないことが大事

人に求めすぎるから「空気を読んでほしい」という気持ちや「理解してほしい」と思います。

私は察することはできるし得意だけれど、好きかと言われると好きではありません。勝手にそうなってしまう自分に嫌気をさすこともあります。
だからこそ、本当に仲良い友達といる時は、空気を読まずに話したり楽しんだりしたいなって思うんです。

今後の人生は、「仕事以外は空気を読まない」そんな生活に少しずつしていきたいなぁと思います。まずは、私自身が変わらなければいけません。

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