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ノートの理由

こんなのがあるんだと知って、とりあえず両足で飛び込んでみたのだけれど、何が書きたいのか分からないなんて、ネタにもならないなと思いつつ。とりあえず、自分のことを交えながら、書く自由を楽しんでみたい。

才能もないのに、夢は小説家なんて言ってた学生時代、就職活動ではマスコミ志望でライターになりたいと山程の不採用通知を受け取ってた事もあった。

当時、世の中に自分の生きた証を活字で残したいという思惑があったのだけれど、程なくして、誰でも簡単にホームページやブログが持てる時代になって、人と交流しながら、自分の存在を発信できるような時代になった。

こういう便利な時代になってみると、人の想いや、情報が溢れて、それに躍らされる人も増えていった気がする。

今思えば、当時、表現者として自分の活字を残したいという想いは、きちんと相手に伝わらなければ意味がないということまで考えられていなかった気がする。

つまり、何かを「伝える」ということは誰かに「伝わる」ところまで面倒見なくちゃならないということ。

その為には、青い鳥が全世界に運んでくれる140文字の呟きでは物足りない。

ここにはそんな人もいるのかな?と思いを馳せつつ、ポチポチここに書いている今だったりするわけだけれど、結局は自己満足を満たす道具なのかもしれない。

そんなわけで、はじめまして。


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