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【サウナ記録】サウナ宝来洲(ホライズン)@新潟県柏崎

 前回の長野The Saunaに引き続き、レンタカーを走らせて新潟、サウナ宝来州(ホライズン)へ。前回のnoteは下記からどうぞ。


小竹屋旅館に入り、チェックインへ

 まずはサウナ宝来州を運営している(?)小竹屋(おだけや)旅館へ。駐車場手前で日本海が見える。普段関西に住んでいると、まず日本海を見ることがない。強風と荒れ狂う海にやや不安になりながら、サウナ宝来州の真っ白な建物を発見。サウナ宝来州と小竹屋旅館は道路をはさんで向かいにあるのだが、正直、古い旅館が立ち並ぶ雰囲気から圧倒的に浮いている。

 小竹屋旅館に入り、奥の和室に通されてチェックインと支払いを行う。お風呂場の脱衣所を借りて、水着とバスローブになり、スマホだけを持ってサウナへ。


着替えを済ませ、サウナ宝来州の建物へ

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 予報では雨も降るかも?の怪しい天気のなか、いざサウナ宝来州の建物へ。

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 道路側からはなんの建物なのかさっぱりわからない、真っ白な建物。「H」のロゴが入った白い扉を開けると、中にはカウンター。この時間は我々も入れて4名とのことで、既に2人組のご夫婦が。


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 黒い低めの扉をあけて、くぐるようにしてサウナの中へ。前日のThe Saunaとは異なり、柔らかく感じるサウナ。そしてオープンして間もないこともあり、室内がとても綺麗。でも、温度計を見ると90度台とかなりしっかりした熱さ。ご夫婦が白樺の葉を浸けた自家製のお水?を持ち込んでいて、サウナ全体が既にとっても良い香り…。

 直接的な薪の香りはそこまでしないけど、薪の燃える様子がよく見え、燃える音や弾ける音に癒やされる。

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 そして、ものすごい量のサウナストーン!! 圧倒的存在感。そして青空と海の景色の圧倒的ビュー。一緒に入っていたご夫婦が先にサウナから出て、川へ入って行く様子がサウナの中の窓から見える。ふむふむ、寒そうだけど、気持ちよさそう〜。でも寒そう〜。

 ロウリュは天井から熱さがじんわり降りてくる感じで、とはいえ、座っている高さからこぶし一つ分くらいがすぐ天井なので、ロウリュ後の感じ方の変化がめまぐるしい。湿度高め、やや温度低めが自分的に心地よいと最近わかってきたので、途中からは足を置く方の下の段に座って過ごしてみたり。


いざ、天然の水風呂、川と海へ

 その後、ホカホカに温まった身体で砂浜に飛び出し、この写真に写っている海へとつながる川へじゃぼん。この日の水温は14度らしい。入るところは少しコンクリートの段になっているけど意外とすぐ深くなるので肩まで浸かれる。

 目線が水平線と波だけになるなんてのはいつぶりだろうか。野尻湖の森、湖感とはまた違う感じ。おとなになってもこんな新たな楽しみ方あるんだな〜と感心してしまう。海だけど、周りの家とも少し離れているのでとにかく静か。

 ちなみに川ではなくて目の前の海に入ることもできるけど、潮の引きが強いので海は注意が必要とのこと。


 川(海?)から上がった後は外のベンチでタオルにくるまる。ちなみに風がとにかくこの日は風が強く、残念ながらサウナの上の屋上のととのいイスは使用NGに。でも、屋上に出るのはOKだよ、ということでのぞきにゆく。

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目の前に広がる砂浜と海、遮るものがなくてものすごい解放感(と、強風w) 。すぐに寒くなり、砂浜側の外に温水シャワーもあって、ここでシャワーを浴びて建物内へ。

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建物内にはサウナの他に、カウンターとヘリノックスのおしゃれチェアが並んだととのいゾーンも。2セット目以降は外の寒さもあって、中のととのいスペースをふんだんに活用。


アトラクション感や非日常感を味わうサウナ

 個人的には強風により外気浴が過酷すぎて、自分と向き合うとか、ぽやんと整う、というのは難しいように感じたけど、アトラクション感や非日常感を味わうという点で十分に楽しめたなあという感じ。次来れる機会があるのなら、名前の由来の通り、朝日や夕日が見られる時間の、強風じゃないときにぜひ来てみたいな〜

 その後、時間になり小竹屋旅館に戻ってお風呂、着替えを済ませてもとの和室へ。なぜか笹だんご?をもらって美味しくいただきました(笑)

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 この日は小竹屋旅館に宿泊し、明日は長野・松本まで戻ってまた次のサウナであるタビシロサウナへ。まだまだサウナ旅は続く、、、!

サウナ宝来洲(ホライズン)
〒945-0855 新潟県柏崎市鯨波2丁目3−6
https://www.odakeya.com/sauna/


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