オーガニックコットンと感覚過敏について
今日の私の仕事は
「オーガニックコットンについて教え、感覚過敏とは何かを利用者さんに理解してもらう」
前回も書いたかもしれませんが、私は今
感覚過敏の方でも付けれるようなマスクを
作り販売するというミッションがあるのです。
これは上司が考えた思いつきでかないのですが、
障がい児の施設に居て気づきました。
マスクが嫌いな子が多い
肌触り?つけ心地?圧迫感?耳のゴム紐?
そればかりは本人たちしか分からないところ
ではあります。
このコロナのご時世、参った親御さんも居るはず。
ちなみにうちの息子もマスクに慣れるには時間が
かかった上に未だにマスクが嫌いで付けれません
就労Bのご利用者さんにマスクの素材は何がいいか
色々考えてもらったところ皆さん刃満場一致で
「シルクでしょ」
との事でした。。。
みんなシルクの触り心地知ってるんだすげえ
という私の率直な感想でした
シルクでマスク。。
シルクはいいけど、30センチ×30センチでも
ものすごい値段がする事を知らなかったよう
なので、皆さんにお見せしたところ
シーン
でしたね。
勉強して頂けて良かったです。
そこでベビー用品などにもおすすめされている
オーガニックコットンを購入
やはりベビー用品に使われるだけあってとても
肌触りよし。値段は少しします。でもマスクと
して販売するにあたって原価計算してもさほど
高額にはならないので、皆で作ってみて洗濯
して縮まないか確認して。。。
と、工場形式で指示受けた仕事を淡々とこなす。。
ではなく皆で意見を出し合い、
イチから利用者さんと意見を出し合い商品化
していけるのが私の勤めてる会社の良い所
なのかなあ。と最近考えてます。
正直工賃は低いです。ですが
みんなで楽しく、イチから、みんなのペースで
モットーのようです。それが良くて来てくれる方が
居て成り立ってます。日々感謝です。
ミルクとコーヒーを飲みながらやっとnoteが書けました、ありがとうございました。