「私が私をジャッジする」
どうも、コムギノモノです。
販売停止したのは1年前.
.....やっと過去の事となりました。
ひばりヶ丘でのパン製作中や、販売中止し撤収を決めた時に聞いていた音楽達。現時点で聴こえてきても「ふ~ん」って感覚になりました。感傷に浸ることもなく、「そういう時期もあったよね」と。
とても、不思議な感覚です。
現在「breadmake.factory.」として販売を再開している。
昨年の自分が言っています。「夢のよう」だと。
ですが「夢のよう」とメルヘンにまとめる訳には。
副業のような軽いものを求めてはいません。なんせ、パンを作る事は私の全てであり、本業ですから。
ひばりヶ丘のシェアキッチンでの出会いは宝物。
たくさんの学びと喜び、共感を感じることが出来ました。場所を変えた現在でも、その繋がりは存在しています。そして、なお一層の学びと喜び、共感。そして刺激を戴いている。とても有難く幸せなことです。
私は完全ワンオペを貫いています。
理由。こだわりが強く、自身が求めるものを阻害する要素の排除。
客観的に言えば、そこが経営者としての不備なのだと思っています。合同経営や従業員を雇うことによって、譲歩しなければならない事案は必ず出てくる。伝えたいもの、世に出したいものが変わってくる。コムギノ、それが我慢できない。
自分で自分を監視する事
自分自身、多重な感覚があるのを実感しています。客観的に自分が自分を。
コムギノモノがbreadmake.factory.を見ています。販売するパンはbreadmake.factory.が考えます。それをコムギノモノがジャッジします。私は自分で自分を見ることができます。
私が私を。
これからも
ずっと、続く。