サイバー営業妨害排除宣言
当社、ユーメックスはインターネット空間における「営業妨害行為」は、断固拒絶します。
並びに対処方針を公表します。
<背景>
近年、ブログ・SNS炎上から小規模事業者が営業妨害を受ける事案が多発しています。
とりわけ、音楽・漫画・アニメ。電子ゲーム・トレーディングカードゲームに関係するエンタメ業界と
飲食店が被害を受ける、傾向が強いです。
そして、いわゆる炎上が起きる場所は、ツイッターが最も多いと聞いています。
<手口>
インターネット上で、狙いを定めた小規模事業者への嫌がらせを、煽る書き込みを行う。
そこから、取引先などの関係各所に、当該小規模事業者の商品販売・サービス・イベントの中止などを要求する。
苦情を装って行う。
その結果、小規模事業者が売上を失う。。。
サイバー営業妨害の手口は、こうした流れが最も典型的です。
これは最早、不当要求を行う暴力団と一緒です。
<被害の深刻性>
小規模事業者の大多数は、資金力・宣伝力が乏しい中、事業を行っています。
営業妨害で売上を失った場合、そこで働く人たちは、収入を失います。
生活に困ります。仕事を失います。積み上げてきた努力が水の泡になります。
サイバー営業妨害は、働く人を蔑ろにする。
生きる権利まで奪いかねない、深刻な問題です。
権力の監視を要する、社会的影響が大きい事業者は別として、そうでない小規模事業者への営業妨害は、あまりにも理不尽かつ不当です。
小規模事業者をサイバー営業妨害から、特別に守る、法律の制定を求めます。
<法的対処>
インターネットが普及・発達した今、すべての小規模事業者にとって、サイバー営業妨害の問題は、決して他人事ではありません。
そこで、サイバー営業妨害を受けた場合の対処方針を公表します。
同じ立場にある皆さんも、参考にして結構です。
当社は、いわゆるエンタメ業界に属する小規模事業者です。
音楽配信を主とした事業を行っています。
当社に悪意を抱く第三者が、取引先に営業妨害を行う。
その結果、当社の商品販売が中止になる損害が出た。
こうした事態が発生した場合は、しかるべき捜査機関に、威力業務妨害または、偽計業務妨害で被害届を提出します。
そして、取引先に営業妨害を行った人物の発信者情報の開示を求めます。
働いた時間・経費分の損害賠償を請求します。
当社及び関係者の信用が傷つけられた場合は、別途、賠償請求を行います。
身勝手な動機で、営業妨害を行った人物には、こうした法的措置を取らせていただきます。
<結び>
一部の心ない人たちの営業妨害で、小規模事業者が犠牲になる事態は、もうこれ以上、許してはならない。
そういう強い思いで、この宣言を出しました。
小規模事業者に対する、炎上、サイバー営業妨害は卑劣な犯罪行為です。
取引先の立場にある皆さんも、不当要求には屈しない、強い意思を持ってください。
この宣言文は「小規模事業者に対するサイバー営業妨害」は容認してはならない、啓発目的で作った文章です。
自由に転載・活用してください。
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