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脱ペーパードライバーへの道|初日

7年〜8年ぶりの運転。きっかけは新しい就職先の関係だけど、すごく嬉しい背中の押され方だった。子供が生まれてから自分の移動範囲に制限を感じていたから。

とはいっても、超不安。「運転が趣味です」を最近の独り言にして暗示をかけていた。

ペーパードライバー講習、コロナ禍で予約とれにくい

コロナをきっかけに運転するひとが増えているそうで、教習所の行うペーパードライバー講習は基本受付停止中。あるのは、公道で運転するペーパードライバー講習のみ。しかも予約が取れにくいというのが現状だ。

私はペーパードライバープラスという会社の3時間×3日間を選んだ。お値段51,700円。

初日:出会って0秒で運転席

久しぶりの運転で緊張した私は、朝からアナ雪2の「into the unknown」を聞き、「未知の旅へ〜踏み出せと〜♪」からエナジーをもらい、待ち合わせ場所のコンビニの駐車場へ。

そしてすぐに運転席へ案内され、ワイパーやクランチの確認。7年も違うと車の機能ってこんなに違うのかと驚きながら「じゃぁ運転しましょっか」と言われ、いざ公道へ。ダ、ダイジョウブカナ( ;∀;)

普通と違う車の中

車内は、特殊なブレーキが助手席から伸びている状態で、いざとなったらここで操作してくれるとのこと。

あとはカーナビが助手席、運転席と2つ設置されていた。が、カーナビなんて見る余裕はなかった

あれ、運転できちゃうじゃん自分

いざ運転が始まると……お……おぉ!!!! 意外と運転できる?

路上駐車、飛び出す自転車、大丈夫。アクセルもブレーキもなんだか心地よい。合流もなんなくクリア。間違いなく先生のアドバイスのおかげだが、先生から「ここまで運転できるの珍しいですよ」と褒めてもらい喜んでいたら、「次、首都高いきますか」と言われた。ひぃ……と思ったけど次回挑戦するよ。

そのまま近くの道、大通り、義実家近くをドライブ。助手席の人が危ないとか怖がったりとかしないから、安心して運転できたような気もした。

駐車難しい

そして次は駐車場。大きなショッピングセンターの屋上駐車場で練習していく。正直、全然できなかった。ハンドルがわからなくなり、お腹も空いて完全に集中切れた。次は休憩挟も。

無事に初日終了

最後は待ち合わせだったコンビニに自分で駐車。30キロの運転は達成感もあり、自分に羽根が増えたような感じで楽しかった。

次は1週間後。高速がんばろう。そして1人で運転できるように頑張ろう🦸

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