着せ替えVERY
前回やった着せ替えCLASSY.。最後に「次はVERYかな」と言っていたので、有言実行してみた。
企画の趣旨は、前回の投稿を見てみてね↓
雑誌VERY。光文社が発行している女性誌。公式サイトによれば、「働く女性や子育てに頑張るママのシーン別コーディネート、ライフスタイルなどの最新情報をお届け」する「ファッション&ライフスタイル誌」だ。
雑誌全体のキャッチコピーは、「私たちに、新しい時間割り」。(このキャッチコピーからも、ファッション誌だけじゃなくてライフスタイル誌の側面もあるっていうのが分かって、好き。)
「VERY妻」って言葉があるくらい、ポジティブな意味でもネガティブな意味でも、この雑誌は一種のブランドと化してるのかな?と予想する。
そんなVERYの2024年9月号を参考に、コーデを組んでみよう。
①
着せ替えCLASSY.のとき、このゲームにキレイめパンツという概念が無いことは述べた。ニコラ世代向けのこのゲームには、他にもないコンサバ系概念が沢山ある。
そのひとつが、キレイめノースリーブだ。9月号のVERYはまだまだ夏真っ盛りなので、大体半分くらいのコーディネートにはノースリーブが用いられている。それが無いのだ。ロゴが思いっきり入った、カラフルなタンクトップは沢山あるのだけど…。
と思っていたら、何となくそれっぽいノースリーブをひとつ見つけた!折角だから、コーデを組んでみよう。その結果がこれ。
②
CLASSY.でもあった、小物特集。CLASSY.9月号では靴とベルトの特集だったけど、VERY9月号では靴のみフォーカスされていた。「夏服×秋靴」っていうまとめらしい。
CLASSY.とVERYを見て、だんだんコーディネートの一形態、「洋服はラフに、小物はきっちり」が分かってきた気がする。日常でも取り入れてみようかな。ということで、夏服×素足ブーツの写真を参考にコーデを組んでみた。
ところで先ほど、VERYはポジディブな意味でもネガティブな意味でも一種のブランド、と書いたが、ネガティブな意味が出てくるとしたらこの辺りだろうか。「ママがブランドもののブーツ履ける余裕があるわけない!ぺたんこ靴しか無理だろう!」っていう意見は出そうな気がする。
私は出産や育児を経験していないから想像しかできないけれど、育児ってきっとドタバタで、ぺたんこ靴でないと耐えられない場面がめちゃくちゃあるのだろう。一方育児の最中で、ブランドものの小物を視界に入れて、あるいはブランドものを身につけているモデルさんをVERY誌面で見て、楽しみにしているママさんもきっといるのだろう。
③
夏といえばレジャー!VERY9月号でも、「海向け」と「山向け」のコーデが紹介されていた。
それまでの誌面が「コンサバ」「バリキャリ」って感じで、白を基調としていた気品高い感じだったのが、このページでは一変!ビビットなデザインとコーディネートで、まさにバケーションって感じ。
今回はこんな感じ。どうだったかな?
田舎育ち大学生の私にとって、都会のバリキャリママがターゲットのVERYは、ある意味で住んでいる世界が違う。でもその違いに、面白さを感じる。
最近読み始めたばかりだけど、これから毎号VERYを読んで、もっとVERYの世界を楽しんでみたい。今はVERYのファッションの側面に囚われているから、ライフスタイルの側面にも切り込んでいきたいな。
さて、次はどの雑誌の着せ替えをしよう?
ここまで光文社、主にアラサー向け雑誌の2誌がきたから、少し年齢層低めのところにアプローチしてみたいな。