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PGT-A:臨床研究目的と、民間企業の違い(オーク銀座レディースクリニック)

不妊のツボに入りまして、ふとした時に涙が出そうになる今日この頃ですが、本日少し前進したようで光が見えました!

前回のKLCで1つ採卵の上凍結できないという結果に落ち込んでおり、このままのペースだったら絶対に妊娠できないとの焦りから、高刺激+PGT-Aをできる所を探して杉山産婦人科への転院も考えておりました。が、古巣のオーク銀座レディースクリニックに試しに電話して聞いてみると、PGT-Aやってるよ、と。

えー、ホームページに大々的に書いてないじゃん!!!!

と思いつつ、オンラインカウンセリングを受けたところ、一般的にPGT-Aには研究目的と、民間企業で行う以下2通りの方法があり、なんなら次回の採卵からどっちもできるYO★という事だったので、次の生理から採卵周期へ入ることにしました。

1. 研究目的のPGT-A:卵1つアタリ10万円+税で110,000円
KLCと同じで、臨床試験対象者か確認が必要ですが、次回の採卵からも間に合うと事。

2. 民間企業でPGT-Aを行う「TEリムーバル」:卵1つあたり8万円+税で88,000円
着床補助の一環らしいのですが、着床するときに切り取る本来であれば破棄する細胞の一部を遺伝子検査している民間企業で着床前診断をするという事。
なんと性別もわかるらしい!
提携している企業がOGMSと言うところで、こちらの「着床前スクリーニング」と言うところがそれに該当します。
http://www.ogms.info/chakusho.html
PGS(Preimplantation Genetic Screening)とも呼ばれることがあるそうですが、今は名称をPGT-Aに変更しているそうです。

要は妊娠した後に行う着床前診断を先にやる考えで、PGT-Aを行った友人によると、妊娠したら着床前診断を20万円位かけて行う人が多いので、その分の金額だと思えばよい、との目から鱗のアドバイスで少しお財布が気持ち楽に。

という事であれば少しでもお安い方が良いので、TEリムーバルを試すことにします。

前回はふりかけで半分くらいの受精だったので、今回は顕微でトライ。そして、採卵に向けたホルモン注射や薬などは一式郵送で届くシステムなので、生理が始まったら自己注射開始。支払いもオンラインでクレジットカード払い。このあたりの気軽さが好きなのよね...オークって。
手厚い診断が好きな人には向いていないかもしれませんが、仕事と並行して妊活をするとそれくらいの気軽さが楽だったりしています。さて…うまくいきますように!!