見出し画像

32歳:ようやくパートナー現るも、遠距離恋愛&結婚開始!

32歳:子宮筋腫手術を経て子宮を綺麗にした私。同時進行でパートナーと出会うべく、結婚相談所やら友人の紹介やらで片っ端から積極的に出会いを求めてデートを繰り返し、結婚を意識した人も現れましたがうまく行かずでした。原因は、自分が結婚相手として理想としている人は、学生時代に付き合っていた元彼氏だったから。それを指摘してくれた友人や、自分の結婚観をとことん深堀してくれた結婚相談所(パートナーエージェント)には今でも感謝しています。

結婚相談所について。女性は35歳以上で入会する人が多いようなので30歳頃に入会した私は年齢的に有利との事で、毎月制限数の男性とお会いする事ができました。担当の人と相談して作成した結婚相手の条件を満たす人も多く、本当に結婚という目的に向かった場合、結婚相談所はとても合理的だと思います。色々な人と会うことによって結婚とはなんなんだと真剣に自分と向き合った結果、ようやく忘れかけていた10年前の元彼氏の事を思い出す事ができましたので入会した事は後悔していません。

さて、元彼氏に会いたい!と思うようになりましたが、噂によると元彼氏は仕事で現在アメリカ在住。元彼氏と連絡を取っていた友人に彼の恋愛ステイタスをこっそり聞いてみたところ、現在はフリーとの事!善は急げで何気なく連絡を取って「今度の休みにアメリカ旅行へ行くから食事でもどう?」と約束をこじつけ、連絡開始から半年後にアメリカで10年ぶりの再会。(彼曰くアメリカに住んでいると、アメリカに来る際に連絡をくれる人が多いので、久しぶりではあるが私との再会も抵抗が無かったとの事。)最初は共通の友人の話や、お互いのステイタスなど楽しく話して、満を持して切り出しました。

「私と結婚を前提にお付き合いしませんか?」

逆プロポーズ。もちろん元彼氏は、急にどうしたの?という事で、そこはしんなりはんなり、あなたの事が忘れられないの、的な事を言ったのだと思います。まぁ、連絡をまた取り始めましょうかとゆるりとその日は終了。その後メールや電話やらのやりとりを得て「今度の休みに一緒にハワイに行かない?」と提案。ハワイを嫌いな人はいませんし、元彼氏はハワイへ行ったことが無いので、色々考える前にハワイの魅力が先に立ってOKした、と後ほど言っておりました。

ハワイのポジティブでハッピーな雰囲気の中、一緒に過ごしている間は結婚を迫ることなく、最後の日になんとかムードの良いバーに誘導して、「それでどうする?」とそれとなく聞いてみて(内心ドキドキ!!)「一緒にいようか」と結婚的な雰囲気の回答を無事頂きました。32歳がギリギリ終わる頃、ようやくパートナーが現れました。

その後34歳で入籍しましたが、日本に帰国する気の無かった夫とは遠距離結婚。夫はアメリカ、私は日本。35歳で中間地点のハワイで結婚式を行いましたが、ハワイで再開してハワイで解散。子供は欲しいが有職の身なので保証のないアメリカへ行くことも考えられず、これでは高齢出産の領域になってしまう!とりあえず卵子凍結なども視野に入れたほうが良いだろうなと、後輩が体外受精に成功したオーク銀座レディースクリニックを訪ねました。