見出し画像

37歳:胚移植1回目-周期に突入

来月から融解胚移植に突入できるか確認しに診察へ行って来ました。予定より早く本日生理になりましたが、卵巣も問題無いとのことで本日を生理1日目とカウントして胚移植の周期に突入できるとの事です..嬉しい!!!

そりゃ子宮筋腫の手術をしてから胚移植した事に越した事はないですが、と言われつつ、どうしたいですか?と聞かれたので頑張りたいですと。それでは、頑張ってみましょうと。次回の検査日と胚移植の目処を先生と確認しまして、来月中旬に子宮内膜の厚さを確認して、うまく行けば下旬に胚移植。

その流れで、よくお世話になっている恐らくメインの看護師さんによる胚移植周期の説明を受けました。DVDを見て、尿検査して(妊娠していないかのチェック。お手洗い行っていなくて良かった...)、説明を受けて、スケジュール確認と、お薬と、同意書一式を預かりました。お名前は存じませんが、いつもテキパキと説明くださって、素人質問にも答えて下さり、カルテから過去の事を話題に含んでくださったり(旦那さん帰国されて良かったですね、とか)、大好きな看護師さんです。ちょっとした雑談が心を和らげてくれますよね...。

エストロゲン製剤:ジュリナ錠x4錠x朝晩x明日から15日分@¥70。類似効果であるプレマリン錠@¥20の方が安いのですが、ジュリナ錠の方が気持ち天然なんですよと説明を受け、ここまで薬漬けなので少しでも天然を!と、ジュリナ錠に決定して、15日分を預かりました。

黄体ホルモン:来月中旬に子宮内膜の計測をして無事7mmをパスしたら、黄体ホルモンを開始しますが、膣錠、内服薬、注射どれがご希望ですか?とそれぞれの説明を受けると、1.膣錠 2.内服薬 3.注射が多いとの事。(注射は筋肉注射との事、絶対NG!!!)

膣錠を希望したところ、下記3つから選んでおいてくださいねとパンフレットと共に説明を受けました。3種類に以前はやや差があったようですが、今はお薬との相性による個人差によるところが多い、との事。

1.ワンクリノン-メリットは1日1回!!(タンポンのような感じ)金額的には一番高いが2、3と比べて¥2-300の差。

2.ルティナス-1日3回(タンポンのような感じ)

3.ウトロゲスタン-1日3回(指で入れる)

と、どれにしようと悩んでおりますがズボラな私...1日1回が良いかなと思っております。もしご経験者の方がいらっしゃいましたら教えて下さいませ!

最後に恐怖の採卵1回目の清算が参りまして…別途書くかもしれませんが

IVF(体外受精)料金:¥388,410

凍結保存:¥156,000(胚盤胞6個を2年分)

合計:¥544,410(税込み)!!!たはーー!カードの上限ギリギリ!!

胚移植の前納金(¥70,000)も今日ですよね...と涙ぐんでいたら、本来は今日ですが清算日ですので次回でも良いですよとのありがたいお言葉。

そして、今回初めて東京都の体外受精の助成金(東京都特定不妊治療費助成)を申請するので、どの領収書がそれに該当する領収書でしょうか?と訪ねたところ、病院の方で申請書類を揃えて、領収書もコピーしておいてくださるとの事。なんたる神対応!!!こういうちょっとした所の優しさが身に沁みますよね。。。4年前くらいはもうちょっと頼りなかった可愛い受付のお姉さんよ...立派になったね、と涙をふきふき、今日から子宮を大事にして移植に整えるぞ!