【1歳8ヵ月】花火・温泉・大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ
9月に夏季休暇で新潟へ行ってきました。メインは片貝花火を見に行きつつ、大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレに寄れたら寄ろう、くらいの緩い2泊3日プラン。花火が打ちあがる頃には息子はうとうとし出したので、イヤーマフを付けてそのまま就寝し、大人は花火を楽しみました。
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレとは
新潟県『越後妻有』の広大な里山を舞台に20年続く芸術祭。通年で美術展やイベントを行なっており、3年ごとにトリエンナーレを開催している。(公式HP)
新潟の綺麗な田園風景の中に突如バーン、ドーンとアートが現れたりするのが面白く、バスツアーもありますが、小さい子供がいる場合は車での周遊が楽。また、新潟県の各エリアで開催されていて、エリア内で電動自転車が用意されていたりと、行きたいところにゆるゆると行けるのが本芸術祭の魅力だと思います。
ウェブサイトに子供と回るモデルコースも紹介されているので、我が家はこのコースを回ろうとしたところ突然の大雨…。
美味しそうなビュッフェもありましたので、まつだい「農舞台」フィールドミュージアムでゆっくり過ごしました。11/10(日)まで開催されているのでまたリベンジしたいと思います!
まつだい「農舞台」フィールドミュージアム
部屋中をチョークで落書きできる「黒板の教室」や、自然の中で心強い存在感を持つ「花咲ける妻有」など、歩いて回れる作品群で楽しめます。「大地の芸術祭」の運営に携わる、FC越後妻有がつくる棚田米も販売中です。(公式HP)
部屋全体が黒板の素材で覆われており、普段はダメダメ言っている床や壁にも絵を書き放題!息子は大興奮でチョークで書きまくり。他にも子供が沢山いて楽しそうに過ごしていました。こちらでは地元の食材を使った美味しいビュッフェ(大人2000円、幼児500円)で頂けるのですが、もちろん慌ただしくて写真を撮る間も無く。。すごく美味しかったです!が、ちょっと濃い味になるので、息子にはご飯と手羽先のから揚げなどを。
じょんのび村
宿はじょんのび村に宿泊。敷地内にはコテージもあり、隣にこども自然王国が隣接されていてBBQ会場や大きな遊具が3つ程あったり、おもしろ自転車に乗り放題(30分300円)だったり、かなり大きな施設でした。とにもかくにも、スタッフの方が本当に親切で、すれ違う度に色々な人が可愛がってくれるもんだから息子が大はしゃぎ。かつて見たことが無い程のハイテンションでした。宿内は段差が無く床が全て絨毯なので、1歳8ヵ月の息子も躓くことなく走り回っていました。とにかく、だだっ広いのが最高!
何より、息子と一緒に温泉に一緒に入れました★☆
温泉好きの私としては嬉しすぎる…。もちろん、中で粗相をしては行けないので、ギリギリまでオムツで過ごしてバーッと洗って、ちゃぽんと入ってほんの一瞬だけ!誰もいない時間を見計らって、大きな露天風呂で息子と二人だけで過ごせた一瞬はとっても幸せでした。(お風呂のトイレにおむつ用ごみ箱があったり、脱衣所におむつ替え台があったりと、おむつ子が来る前提である事は確認しました。)
子供用の食事はお子様ライスを事前に頼みましたが、小学生頃向けの味付け(エビフライやハンバーグ等)でちょっと息子には濃かったので、お断りを入れて持参した離乳食と、お味噌汁を薄めて頂くなど、工夫して頂きました。
はしゃいだ子供を食事処で追いかけたり、思った以上に暑さでヘロヘロだったり、車の中もチャイルドシートが嫌だと大騒ぎしたり大変で時間もありましたが、何より息子が楽しそうで行ってよかったです。
じょんのび村は、本当に施設の方全員が子供に優しかったので、また宿泊したいと思います!