5年日記
私は2021年から5年日記なるものをつけている。
1〜4年前のちょうど今日、何があったか何をしていたか何を感じたか、そういうことを簡単に振り返ることができるレイアウトの日記だ。同僚に届いたタイムカプセルに憧れて始めた。
他にも3年日記、10年日記があるが、書くスペースの幅的に5年日記が私にはちょうどよかった。
ネットでも買えるが本屋や文具屋にも売っている。猫のデザインのとかもあって可愛いので興味がある人は手に取ってみてほしい。
昨年から始めたので、読み返すという本領を発揮しだしたのは今年から。
ちょうど一年前の今日の日記を見ると、「noteを始める。」と書いてあった。たしかに最初の記事を更新した日だ。
日記はこう続いた。
「といっても、まだまだ文章を書く気力がない。
思考をまとめてる途中で何故か泣いてしまう。」
初めての記事はnoteに投稿する前にメモ帳アプリでゆっくりゆっくり何日もかけて書き進めたものだ。
その後も更新履歴を見ればわかるように、半年以上書けない日々が続いて、退職して生活が落ち着いて12月にようやく書きたいことをアウトプットできるようになってきた。
ただnoteを書く、ということには慣れてきたが、noteユーザーが書いたり求めたりしている記事を書くのはまだまだ骨がいる。経験談にしても、紹介モノにしても、裏取りやら何やらが必要だからだ。
そして途中まで書いてある小説は、これまた大変気力がいるので止まっている。そもそも創作活動のリハビリとしてnoteを勧められたのだ。小説がバリバリ書けるようになったらリハビリも完了である。
ゆっくりやっていこうと思う反面、病状があまりよくなってない事実を突きつけられて悲しくなった。
さすがにもう、思考をまとめてる途中で泣きはしなくなったけれども。
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