鱗

ご無沙汰しています。

やっと最後のレポートが終わり、カフェでもう少しこのnoteを書いています。

たぶん、学生生活最後のレポートなので、たぶん。。。

少し感傷的な気分になりながら、2週間くらい考え抜いた自論を述べました。

話は変わります。

私は幼い頃、ものすごく肌が弱かったんです。

ほぼ、アトピーです。どこかしらが傷でした。出血してました。

大人になり、今はだいぶ落ち着きましたが、やはりあまり強いというわけではないみたいです。

引っ掻きまくると、傷ができますよね。

そして、人間の不思議な力で、その部分はやがて硬くなります。俗にいう瘡蓋ですね。私の体には至る所に瘡蓋産の、やや新しい肌が沢山あります。肌のキメが少し違う、アレです。

恐らく、他の人から見たらその肌が瘡蓋産なのか、そうでないものかなんてわからないと思います。

ただ、自分でははっきりと、どこがどんな傷でどんな痛みだったのかまで、覚えてるようなものです。

あいにく、私は竜ではないので、鱗を持ち合わせていません。

いつまでも、瘡蓋を気にするような女ですからね。笑

自分が竜なら、どんなにいいかと考えることが度々あります。彼らは混じり合って、楽しそうに空を泳いで、彼らの鱗は反射してキラキラ光っています。

まあ、竜には竜の悩みは勿論あると思います。あー自分レイビで落とされちゃうなあ、とか。私はノーマルタイプなので等倍で受けれますからね。ごめんなさい。ここはポケモンの話でした。

まだ、私はじしんがないけど、どこかで強いわざを得ておくびょうな性格を治したいなあと思います。

まあ、性格はなかなか変わらないですが…

と、葛藤の毎日です。

でも、頂いたお仕事が本当に楽しい毎日なので、沢山呼んでもらえるように頑張ります！

この間、ありがたいことにお褒めの言葉をいただきました。

自分は、若い頃に一度芸能界を目指していましたが、芽が出なかったので、自分は才がないと感じています。

しかし、努力だったり努力じゃない純粋な好きの分野で、勝負することができるのかもしれないと思えてきました。

私を見て、元気が出たり、応援してくれる人がいる限り、私はどうにか頑張りきりたいと思っています。

そのために、我慢しなきゃいけないものもある。それは責任だから。自分を守ることは、仕事を頂くことに対する責任なので。

…まあ、ごちゃごちゃ言わず、人生を楽しめるように明日からも全力で生きようと思います！

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

百道あん

Sincerely  yours,