アマウント
今は今、
私たちはSNSに絡みつかれながら生きているわけですが
まあ色々感じることはありますよね。
甘いものをたらふく食べて、
独り身って楽しいなと少し感じた後の
卒業式に他校の彼氏が薔薇100本持ってくる映像。
人生うまくいってそうな人の
「あ、さらにうまくいってるんだな」みたいな投稿。
その後に鳴り響くミスの連絡。
こいつらの元凶は確かにSNSです。
でもSNSがない時代にこれがなかったかと言われたら、
そうじゃないと思っているんです。
小学校のとき私は全然学校に馴染めませんでした。
理由は多分自業自得です、うるさすぎた。
「普通の女の子」ならしないような自分からウケ取りに行く姿勢とか、
その癖に恋愛のことは一丁前に語って、確かに嫌がる子もいると思います。
そんな私だったんですが、自ら作ったキャラクターのせいで)女の子として見れない」と言われたことが多々ありました。
そして、素直に私はそれを受け止めました。
すると、同じクラスの普通の女の子が普通の扱いをされてるのをみるだけで猛烈に「あるもの」を感じたのです。
この「あるもの」は、いま私がSNSで触れるものに同じ形をしています。
私は、彼氏もいないし才能も特にありませんが
自ら不幸になりにいってるとは思わないんですよね。
なんかこう、ここをうまくマネジメントすることって本当に難しいことだと思います。人間の永遠のテーマ。
「比べながら生きない、だけど比べないと成長できない」
今日質問箱やってて、部活でライバルに負けてしまった子からメッセージをいただきました。
私のライバル論はこれです。
色んな人と競争しなきゃいけないタイミングって沢山あると思うんですが、
ライバルは現在地点が近い人物だからライバルだと思うんです。
例えば、私は流石に松本人志さんをライバルだと思わないでしょ?笑
んで、そのライバルにばっかり気を取られていると
なれたとしても「ライバル」にしかなれないんですよ。
ただの「ライバル亜種」。
それなら元祖ライバルの方が選ばれます。
だからと言って、比べずにマイペースにやるだけだと
モチベーションが出ないかなと思います。
車の運転とか、乗馬じゃないですけど
少しだけ横目で相手を見ながら、
自分のやり方で戦っていく、これしかないと思うんです。
人生という大きな舞台で自分のやり方を貫くあなたは、偉いです。
SNSに疲れたら私のツイートや質問箱を見にきてね。
あ、まだ下いるじゃん笑って思ってくれたら嬉しいです。
こいつアホやなーて。思ってくださいね
「アマウント」にとらわれすぎず、
「あるもの」をうまく対処していきましょうね!
おやすみ!いつもお疲れ様!
sincerely yours,