22
テイラースウィフトに乗っかるわけではないのですが、今日はこんな話をしようと思っています。
私は22歳になったら、「私」の人生が一度終わると思っています。
それは紛れもなく「働く」年齢になるからです。大学を卒業して、自由がなくなるから。
だから、就職が決まった段階なのか卒業する時なのかわからないですがこのアカウントも全て閉じようと今のところは考えています。
まぁ、今のところはです。笑 乙女の心は高原の天気くらいすぐ変わるのでね。
こういう活動とか表に出ることを続けた方がいい、と言ってくださる友達もたまにいらっしゃいます。
ありがたい話です。
でも、ある程度芸能界に憧れを抱いていた幼少期を過ごした私にとって、「10代で結果が出てない」時点で芸能界で成功する算段はないと考えています。
もっと早くに見つかってるはずです。女の旬ってのもありますし。私の旬は多分せいぜい26くらいです。だから早く結婚したいと焦るのです。
だから、就活を諦めて芸能の道に進むだとか、仕事をしながら芸事をするとか、そんな勇気は私にはありません。
絶対に掴み取ってやるという気持ちもない。なら今何でこんなことやってるんだよ、と仰る方もいらっしゃいましょう。
紛れもなく、私「百道あん」の定年が22歳だからです。
あと一年もないんです。だからこの時間だけは好きなように過ごしたい。そう思っていろんなことにチャレンジしたりしています。
最近、自分に対する自信がより無くなっています。
夕暮れの風が吹く時、私はその色に染まれなくて、可愛らしくない自分に同情してしまうのです。風如きに乱されて、小さく萎縮している私を考えているとどうも雨が降っているのです。阪神園芸のごと水溜りを拭いて何事もないように過ごすのです。
そんな毎日は、もう2度と懲り懲りなのですが
人には人の乳酸菌のように、人には人にしかわからないコンプレックスやらを抱えているわけで
私は多分こういうのに一生付き纏わなければならないのだなあとやや悲しさを覚えます。
よく彼氏ができないと嘆いていますが、まずは自分が自分を愛してからですね。
何も考えず、眠りにつける日々がきますように。
Sincerely yours,