#345 緊急速報メールの重要性
神奈川県では、設定ミスによる緊急速報メールが夜中に複数回鳴り、それによって苦情が殺到したそうだ
その日はトンガでの火山噴火により長い時間、津波の恐れがあるという注意喚起がなされていた時だった
ただ、今回のものは今までと違い火山噴火による海面の揺れに伴い、津波の恐れがあると予測されていた
珍しい部類に入るものなので、予測もしにくいことだろう
ただ、この苦情により設定の内容を見直したり、速報メールを頻繁に出さないというような修正をするそうなのだが、あまり苦情に対応しすぎて実際に機能しなければ意味がない
私の地域でも、速報メールは流れたが、特に、避難を要するような事態には至らなかった
自然災害に対して予測がしにくいことをもっと周知する必要があり、最悪の事態を想定した速報メールを流しているため、大袈裟と思われる場合もあるだろうか、適切に情報を流す必要がある
速報メールが来たとしても、何も起こらなかった場合は何事もなくてよかったという安堵な気持ちでいればいいだけで、そこまで目くじらを立てて苦情をする必要があるのだろうか
今まで自動でメールを通知していたところを手動にするという
それにより、タイムラグが少なからずとも生じ、通知が遅れてしまうことの方が問題ではないだろうか
複数回鳴って迷惑だという方は、自己責任のもとメールの通知をオフにすることもできる
もう少し自然災害に対しての速報メールには寛大な気持ちでいてほしいと思う
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