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#728 電力の安定供給に向けて

電気料金が高騰している中、電力に関しての注目が集まっている
自然エネルギーを活用しようと、太陽光パネルの推進を行っている

ただ、この太陽光パネルの最大のデメリットは安定供給ができないという点である

メガソーラーと言われる企業向けの太陽光発電システムで電力会社にその電力を買い取ってもらうことで、ビジネスモデルが成り立っている

ただ、そのメガソーラーは供給している電力をすべて買い取ってもらえないということが今起こっている
そのため、メガソーラーの供給量を減らさなければならないという矛盾に陥っている

電力は、水道やガスのように一定期間、保存できたりすることが困難なため、需要と供給のバランスがかなり重要となるため、このような矛盾が生じてしまう

そもそも、メガソーラーを民間企業にさせて、それを買い取るというようなシステムに問題があるのかもしれない
電力会社が原子力発電、火力発電を行っているのであれば、太陽光発電も一緒に行なうことで電力の量を総合的に調整し、安定供給にはかる方がいいのではないだろうか

そうすれば、効率よく、需要と供給のバランスが取れ、電気代の高騰を少しでも食い止める手段になるのではないだろうか

このメガソーラー事業が少し今の電力供給システムに合っていないのかもしれない
少し考えてみる価値はありそうだ

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