#262 手ぶら登園、メリット&デメリット!
保育園の話です
登園時に荷物が多いです
オムツや着替え食事エプロンなど様々です
それに一つ一つ名前を書き、前の日に用意をします
と言いながら、妻にやってもらっているので私が言える立場ではありません(笑)
特に月曜日になると、それらに加えてお昼寝の布団を持って行きます
うちには、二人の子供がいるので二人分もって登園しています
毎日それが大変だと妻から聞きます
色々用意しなければならないものがあるので、当然忘れ物をついしてしまう時もあります
そうなると取りに帰ったり、新しいものを購入しなければなりません
朝の忙しい時間帯を少しでも軽減するためにおむつの定額制サービス、食事エプロンや汚れた服の洗濯サービスが話題になっていました
これらを利用すると荷物がだいぶ減ります
用意の時間も短縮されます
またオムツには名前を一枚一枚書くためそれもなくなります
保育士側から見るとオムツの量を気にしなくていいというメリットがあります
どれぐらいのタイミングでおむつを替えるべきかという判断が、結構大変だと聞きます
持参してきたおむつの残り枚数を確認しながらおむつの交換をしなければならないからです
それが定額制により気兼ねなく取り替えることができます
ある意味で保育士の負担軽減となります
メリットばかりお話ししましたが、ここでの最大のデメリットは、
コストがかかるということです
おむつの定額制は1700円
エプロンや服を洗濯してくれるサービスは2200円
かかるそうです
おむつの定額制はうちの保育園でも採用を検討していましたがアンケートにより不採用になりました
やはり最大の原因は、コストだそうです
保育費も払っているのにそれに加えて定額制の料金を上乗せしなければならないのでなかなか導入へのハードルが高いです
子供を預けて働きに入っているのに、結局保育日にお金がかかりすぎると何のために働いているのか分からなくなってしまうからです
コストを取るか毎日の手間暇をとるかなかなか考えどころです