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難しい、迅速な判断!

救急隊員が現場に駆けつけた時に、倒れていた人に対して、死亡と判断していたが、実はまだ生きていた可能性があった話

救急搬送する時間が少し遅れたが、最終的にその人は死亡が確認されたため、果たして救急隊員の判断によって死亡してしまったかどうかの因果関係はわからないとしても、死亡かどうかの初期の判断に誤りがあったことには間違いない

ただ、状況の判断から先入観が入ってしまい、謝った判断をしたのかもしれないが、やはり客観的に聴診器などを使って亡くなっているかどうかということはきちんと確認しなければならなかったものである

遺族からすると、最終的に亡くなったことに関しては、受け入れなければならないことではあるが、そのプロセスが果たして正しかったかどうかということに疑問があれば少し残念に思ってしまうに違いないため、迅速な判断が難しい現場ではあるが、落ち着いて判断してもらいたい

救急隊員がどこまでの権限を持ってやるかということはかなり重要であり、その判断によってその後の処置が変わってくるため、複数で確認するなどしなければならない問題であると感じた

人間が行うため、どうしても謝りやミスが起こってしまうが、できるだけその回数や確率や可能性を少なくするというような努力は必要なため、今後も改善できるところは改善してほしい

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