#847 耐水を考える時代の家づくり
先日の、静岡県での豪雨災害により、耐水を考慮した家づくりをしていたため、浸水を免れた話
ついに家づくりの検討内容として、地震の他に、水害に対応できるものを考えていかなければならない事態となった
定期的にどこかの場所で、線状降水帯ができることにより、豪雨災害となっているため、今後の家づくりとしても、それに対応したものを考えなければならない
ただ、まだ耐水に応じた家の普及はまだまだな為、買うとなればかなりの高額になるであろう
そのため、ハザードマップなどを利用して水害の可能性がある場所に家を建てないということも選択肢の一つとして考えていく必要がある
どうしても、その土地に家を建てなければならない場合には仕方がないが、そのような場合には自然災害を考慮した家づくりをしていかなければならない
ただ、自然災害は必ずしもピンポイントで予見できないため、果たして多くの方が当たり前としている家を買うという行為が合理的なものなのかどうかについて少し疑問に感じ始めた
定期的に自然災害が起こる以上、それに対応するか、それを避けるような場所に住まなければならない時代が来たのだなと改めて感じた