#463 バラマキより減税を
多くの自治体で現金を給付したり、プレミアム商品券という名の消費刺激策を講じている
そんな中、プレミアム商品券を巡ってルールを逸脱した購入者に非難が上がっているという話
プレミアム商品券とは、購入額にプラスして使用することもできる商品券
当初は往復はがきによる申込だったが、購入者が少ないため直接販売に切り替え上限購入額を超えても1人の購入者に販売をさせてしまった
記事だけを見ると、購入者が悪いように見えてしまうが、購入者は事前に大量に買うことができるかと尋ねた上で了承を得て購入をしているため、非難の標的になること自体がおかしい
このような、プレミアム商品券の発行に伴い、自治体が直接販売することはなく、当然民間業者に委託するケースが多い
そのため、このようなトラブルになりがちである
委託業者はできるだけ早く、商品券を売りたいため1人に大量であろうと構わず売ってしまったのであろう
なぜこのようなトラブルになったのかをきちんと精査する必要があるが、多分このまま風化するのを待って、逃げきるのではないかと考えます
デジタル化の波が来ているので、このような給付型の手続きは辞めてしまい、より効率的な景気刺激策を講じてもらいたいものだ
そのため、今後の対策としては給付型よりも減税型の方が事務手続きも簡素化され有効な手段だと考える
デジタル化の波が来ているのでこのような給付型の手続きも辞めてしまいより効率的な景気刺激策を講じてもらいたいものだ